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RAW現像用にパソコン買うならCPUはどれがオススメ?

※2019年9月に更新しました

一眼カメラではRAWデータとJPEGデータの2種類の画像データを出力することが出来ます。

RAWデータは専用のソフトウェアで編集してからJPEGを書き出す手間がありますが、JPEGデータよりも色情報が多いために写真がキレイに仕上がります。

RAWデータはファイル容量が大きく、画像編集にはそれなりのパソコンを使わないと処理が遅くて快適に編集作業を進めることができません。

RAW現像は最新のCPUを使えばまず問題ないのですが、2019年は性能の良いCPUが目白押しで迷ってしまいますよね。

性能の良いCPUを選べばパソコンの値段はその分高くなるので、なるべく低価格に抑えたいところです。

ここではRAW現像にどのCPUを選べば良いのか?

最新のCPUを搭載したオススメのパソコンやCPUの選び方を解説いたします。

RAW現像でCPUはいくつのコア数を必要とする?

RAW現像をする時はともかくCPUの性能が重要になります。

その理由はRAWデータの情報量が多いため、その処理を行うのにCPUのパワーが必須になるからです。

CPUとは人間に例えると頭脳にあたるものですから、できるだけハイスペックなものを選ぶ必要があります。

特に注意したいのがコア数です

コア数は並行して処理を進めるのに、必要な能力になります。

基本的にCPUの能力は動作周波数によって表されますが、コア数が多いほど高性能と言われています。

シンプルな話ですが、同じ作業をする時に1人よりも複数人数で行った方が、早く仕事が終わるのと同じ考え方です。

RAW現像は主にRAW現像用ソフトを使って行い、ほとんどのソフトがこのマルチコアの処理にも対応するようになっています。

従っていくつのコア数を必要とするというよりも、コア数が多いほど処理が早く終わることになります。

2019年はインテルCPUが第9世代となり、AMDのCPU Ryzenは第3世代に突入しました。

どちらのCPUも6コア以上が標準的となり、最新のCPUを使う限りどれを選んでもまず問題ないということになります。

2019年RAW現像にオススメのCPU

Intel Core i5 Core i5-9400F
6コア6スレッド
Intel Core i7 Core i7-9700K またはCore i7-9700KF
どちらも8コア8スレッド
AMD Ryzen5 AMD Ryzen5 3600X または AMD Ryzen5 3600
どちらも6コア12スレッド
AMD Ryzen7 AMD Ryzen7 3700X
8コア16スレッド

2019年主流のCPUはインテルがハイパースレッディングをオフにしているのが特徴的で、後に発売されたAMD Ryzen5およびRyzen7のほうが価格的、性能的にも秀でています。

CPUベンチマーク比較

Intel CPUのベンチマーク比較 PassMark

AMD CPUのベンチマーク比較 PassMark

BTOパソコンショップでは各社ともRAW現像向けのCPUにIntelのCPUを用いている傾向があります。

マウスコンピューターのRAW現像オススメモデル DAIV-DGZ530S3-SH2-RAW
3000万画素以上、RAW現像向け
ドスパラのRAW現像オススメモデル raytrek ZT
「RAW現像を極める」プロ~ハイアマチュアに最適
パソコン工房のRAW現像オススメモデル SENSE-15FH039-i5-UHSP-DevelopRAW
Core i5搭載 RAW現像・写真編集向け15型フルHDノートパソコン [M.2+SSD]

中でもドスパラではCPUの選択肢も広く、RAW現像オススメパソコンは初心者向けからプロ・ハイアマチュア向けまでかなりの品ぞろえです。

ドスパラはRAW現像モデルの種類が豊富!

各社の上位モデルは8コアCPUでメモリも32GBとなっていますが、プロでもなければ、そこまでのスペックはまず必要ないでしょう。

これからRAW現像をしたいという人なら、6コア6スレッドのCPUでもストレスなく作業が行えるはずです。

RAW現像はインテルとAMDのどっちがオススメ?

CPUはインテルとAMDの2つの会社が主流を占めており、熾烈な競争を繰り広げています。

現時点(2019年9月時点)で言えばAMDのCPUの方が処理能力が高く低価格となっています。

実際にPassMarkなどのベンチマーク測定ではAMDのRyzen CPUが高い数値を叩き出しています。

RAW現像が目的ならミドルクラスのRyzen5でも十分な性能で、どれを選ぶかは予算と相談しながら決めれば良いと思います。

ちなみにBTOパソコンショップのRAW現像オススメモデルではRyzen CPUではほとんど用意されていないようです。

ノートPCでRyzen搭載モデルはほとんどありません。

そのためRyzen搭載パソコンが欲しい場合はBTOパソコンショップで組んでもらうか、パーツを購入して自作する必要があります。

ちなみにプロのカメラマンでもなければ最新・最高性能のCPU搭載パソコンを購入する必要は全くありません。

第9世代のインテルCPUでもRAW現像に十分な性能で、インテルで価格が安い方がいいという場合はCore i5でも十分です。

RAW現像向けのノートパソコンを選ぶときのCPUチェックポイント


ノートパソコンでRAW現像をするといった時にどのような基準でCPUを選べばいいのでしょうか。
基本的にノートパソコンというのは、デスクトップよりも大きさが制限されてしまいます。

また廃熱処理を行うスペースも少ないため、原則として発熱量と電力消費を抑えなくてはいけません。
結果としてデスクトップパソコンで使われるCPUよりも、ワンランク性能が落ちるものだと考えておくべきです。

そのためRAW現像目的のノートパソコンのCPUを選ぶときは、なるべく新しい上位性能のCPUをお勧めします。

コア数やスレッド数だけ見て、デスクトップPCのCPUと同程度だと思っていても、実質的に性能としてはワンランクダウンになるからです。

ノートパソコンのCPUは特にインテル社が強いです。
BTOパソコンメーカーのハイエンドノートPCはほぼインテル社が独占しています。

ノートPCは少ないスペースでも利用でき、外にも持ち出しができる点では非常に便利です。

またテザー撮影など、カメラの外部モニターとして利用することも出来るのは大きなメリットです。

ハイエンドなパソコンをデスクトップで利用している場合には、それに代わる性能のノートパソコンを求めるのではなく、あくまでもサブPCとして考える方が幸せになれると思いますよ。

RAW現像でデスクトップを選ぶときのCPUチェックポイント

では最後にデスクトップパソコンのCPUを選ぶ時のポイントを紹介していきましょう。

本格的なRAW現像作業に没頭したいのであれば、デスクトップを選ぶのがオススメです。

なぜなら性能的に見るとデスクトップに使われるものの方が良いものが揃っているからです。

さらに言えば、同性能クラスのノートパソコンよりも、安価な値段で購入できるのも特徴です。

また必要なものがあれば、後から購入して追加することもできますし、後々にワンランク上のモデルに交換できるのも魅力です。

コストパフォーマンス重視ならAMD社のRyzenという選択肢もあります。

ただし無難に選ぶのであればCore i7の最新モデルを選択しておけば間違いありません。

これからRAW現像を始める初心者の方であれば、Core i5でも十分間に合います。

デスクトップのCPUは選択肢も豊富なので、自分の予算に合わせた選択をするのが大切です。

特に最近では標準的に3000万画素を超える画素数のカメラが増えてきているので、カメラに合わせてパソコンの性能を考えるべきでしょう。

コスパ重視の方におススメのRAW現像向けパソコン

LUV MACHINES iH810HN-M2SH2


LUV MACHINES iH810HN-M2SH2は、RAW現像をするために必要なCPUスペックとコア数を持っています。
第9世代の一番新しいCPUのインテル Core i7-9700K プロセッサーが搭載されていますよ。
グラフィックカードは、インテル UHD グラフィックス 630です。

2019年7月からメモリを8GB ⇒ 16GBにアップグレード中です。

またデュアルストレージタイプで、NVMe対応のSSDが240GBと 1TBのハードディスクが搭載されています。
これだけあれば、RAW現像をした後の画像がストレージを圧迫することはありません。

拡張性も高いので、使い勝手が良いパソコンです。
USB 2.0コネクタが2つ前面にあり、USB3.0コネクタが背面に4つもあります。
ケースはシンプルでメンテナンス性に優れています。

マウスコンピューターのおすすめRAW現像デスクPC

LUV MACHINES iH810HN-M2SH2

CPU:Core i7-9700K
メモリ16GB
グラフィックス:インテル UHD グラフィックス 630
ストレージ:M.2 SSD 256GB + HDD 1TB

129,800円(税別)

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m-Book K700XN-M2SH5


RAW現像をするのに適したマウスコンピューターのノートパソコンは、m-Book K700XN-M2SH5です。
CPUはインテル Core i7-9750Hで、十分なスペックとコア数を持っています。
メモリもハイパワーで32GB PC4-19200が搭載されています。

この値段で最初から32GBのメモリが装備されているのは、大きなアドバンテージです。
高画素のRAW現像の作業をバリバリこなしていけます。

なお、グラフィックカードはGeForce MX250です。
1つ前のモデルであるMX150と比べて、グラフィックス処理性能が大幅にスペックアップしています。

またストレージはデュアルストレージ仕様で、256GBのSSDと1TBのハードディスクが採用です。

これだけ充実した性能でこの価格はお買い得です。

液晶パネルは15.6型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト)となっていて、使い勝手が良いです。
映り込みが少ないノングレアタイプは明るい室内でも問題なく作業が出来ます。

重量は2.1キロあるため、持ち運びをするのは少し大変かも知れません。

マウスコンピューターのRAW現像おすすめノート

m-Book K700XN-M2SH5

CPU:Core i7-9750H
メモリ:32GB
グラフィックス:GeForce MX250
ストレージ:M.2 SSD 512GB NVMe対応 + HDD 1TB

129,800円(税別)

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Monarch FE


ドスパラのMonarch FEは最新世代のインテル Core i9-9900Kを搭載しているのが特長です。

Core i9-9900Kは8コア16スレッドで、複雑な処理を同時にこなしていくだけのパフォーマンスを持っているCPUです。

しかし、メモリが8GBなのが残念なところです。
せっかくcorei9を積んでいるのに、8GBのメモリしかないのは物足りないです。

予算に余裕があれば、CPUのパワーをしっかりと引き出すために、16GBか32GBまでアップグレードするのがオススメです。

またストレージは240GBのSSDを搭載しています。

さらにストレージが必要なときには、後から内蔵ハードディスクを追加することが出来るでしょう。

デスクトップは後からカスタマイズしやすいのが魅力ですね。

ドスパラのRAW現像オススメデスクトップPC

Monarch FE

CPU:Core i9-9900K
メモリ8GB
グラフィックス:インテル UHD グラフィックス 630
ストレージ:SSD 240GB

118,980円(税別)

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GALLERIA GCR1660TGF-QC


GALLERIA GCR1660TGF-QCは、第9世代のCPUを積んだノートパソコンです。
インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド)を装備していて、十分なコア数を持っています。
RAW現像を問題なくこなしていけるノートパソコンです。
液晶は15.6インチ非光沢液晶(1920×1080)で、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1660Ti と、インテル UHD グラフィックス630(Optimus 対応)を装備しています。

メモリは16GBです。

予算に余裕があるなら、最初から16GBへアップグレードしておくことをおすすめします。

デスクトップパソコンと違って、ノートパソコンは後からカスタマイズするのが面倒くさいからです。
ストレージは500GB SSD (M.2スロット / AHCI接続)です。

ドスパラのRAW現像オススメノートPC

GALLERIA GCR1660TGF-QC

CPU:Core i7-9750H
メモリ:16GB
グラフィックス:GeForce GTX1660Ti
ストレージ:512GB NVMe SSD

145,380円(税別)

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STYLE-R039-i7K-UHVI


最新のCPUを積んだSTYLE-R039-i7K-UHVIは、RAW現像を快適に行えるデスクトップパソコンです。
CPUにCore i7-9700Kを搭載し、メモリは16GBです。
付いていると便利なDVDドライブが標準搭載なのも魅力的なポイントです。

500GBのSSDと1TB HDDでストレージ容量も十分です。

パソコン工房の最新CPU搭載 RAW現像向けデスクトップPC

STYLE-R039-i7K-UHVI

CPU:インテル Core i7-9900K
グラフィックス:UHD Graphics 630
メモリー:16GB
ストレージ:500GB NVMe対応 M.2 SSD + 1TB Serial-ATA HDD

104,980円(税別)

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STYLE-15FXR20-i7-ROFX


第9世代のCPUを採用したパソコン工房のノートパソコンでRAW現像にお勧めなのがSTYLE-15FX089-i7-LXSSです。
Core i7-9750Hは、モバイル用のcorei7でありながら、6コア12スレッドというハイスペックとなっています。

さらにスピーディにRAW現像をしていくために必要なSSDも搭載しています。
またグラフィックカードにはリアルタイムレイトレーシング対応のRTX2060を搭載し、負荷の掛かるグラフィックスの表示に威力を発揮します。

この仕様なら納得の価格です。

パソコン工房の最新CPU搭載 RAW現像向けノートPC

STYLE-15FXR20-i7-ROFX

CPU:インテル Core i7-9750H
グラフィックス:GeForce RTX 2060 6GB
メモリー:16GB
ストレージ:500GB NVMe対応 M.2 SSD + 1TB Serial-ATA HDD
液晶モニター:15.6型フルHD液晶(ノングレア)

139,980円(税別)

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