ドローンやジンバルカメラなど、革新的な製品で世界をリードするDJI。
その製品を購入しようと考えたとき、「どこで買うのが一番安心なのか」「実店舗で実物を見てから決めたい」「ネット通販でも保証は受けられるのか」といった疑問を持つ方は少なくありません。
また、ドローンの操縦に欠かせない送信機(プロポ)も種類が豊富で、どれを選べばよいか迷うポイントの一つです。
本記事では、日本国内におけるDJI製品の主要な販売チャネルを整理し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
さらに、購入時に注意すべき「正規輸入品」と「並行輸入品」の違いや、送信機選びの基本的な考え方についても触れていきます。
DJI製品はどこで買える?主な販売チャネルを徹底解説
DJI製品を購入するためのルートは大きく分けて「公式オンラインストア」「正規代理店・認定ストア」「家電量販店」「大手ECサイト」の4つがあります。
それぞれの特徴を理解し、自身のニーズに合った購入先を選ぶことが大切です。
公式オンラインストアの特徴とメリット
DJI公式オンラインストアは、メーカー直販ならではの安心感が最大の特徴です。
最新製品の予約や購入がいち早く可能であり、製品登録や保証の手続きもスムーズに行えます。
また、日本語対応のカスタマーサポートが用意されているほか、Web限定のクーポン配布やアクセサリーの割引など、公式ストア独自の特典が受けられる場合もあります。
初期不良への対応や製品仕様に関する正確な情報を得やすい点も、初心者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
DJI正規代理店・認定ストアとは?
日本国内には100店舗以上の「DJI正規代理店」が存在します。
その中でも「DJI認定ストア」と呼ばれる店舗は、過去にメーカーから認定を受けた実績のある販売店であり、引き続き高い信頼性を誇ります。
正規代理店や認定ストアで購入するメリットは、専門知識を持ったスタッフから直接アドバイスを受けられる点です。
店舗によっては実機の展示やフライトテストを行う環境が整っており、購入前に製品を試すことが可能です。
また、修理サービスの受付や、購入後の操作説明など、手厚いサポートが期待できます。
専門的な相談や実機体験を重視するなら、認定ストアでの購入が最も確実です。
家電量販店・カメラ専門店での購入
大手家電量販店やカメラ専門店でもDJI製品が取り扱われています。
これらの店舗の多くも正規販売代理店としての機能を持っており、身近な場所で製品を購入できる利便性があります。
普段利用している店舗であれば、ポイントサービスを活用できる点がメリットです。
ただし、店舗によってはドローン専門のスタッフが不在の場合や、展示機が限られている場合があるため、専門的な相談をしたい場合は事前に確認することをおすすめします。
Amazonなどのオンラインモール
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイト内にも、DJIは「オフィシャルストア」を開設しています。
これらの公式ページから購入する場合も正規代理店扱いとなり、メーカー保証の対象となります。
普段使い慣れたECサイトのアカウントで購入でき、各サイトのポイント還元を受けられるのが魅力です。
ただし、ECサイト上には正規代理店ではない販売業者が「並行輸入品」を出品しているケースもあるため、販売元が「DJI公式ストア」や「正規代理店」であることを必ず確認する必要があります。
【日本国内】DJI製品の主要販売店(実店舗・オンライン)一覧
ここでは、実際に足を運んで相談できる実店舗や、安心して利用できるオンラインストアの情報を整理します。
DJI認定ストア(旗艦店・コンセプトストア)の所在地と特徴
日本国内で営業している「DJI認定ストア」は現在6店舗確認されており、北海道に3店舗、東京、博多、大阪に各1店舗が存在します。
これらの店舗はDJI製品に特化しており、豊富な知識を持つスタッフが在籍しています。
- DJI認定ストア東京虎ノ門(株式会社セキド):ドローン体験型総合施設として運営されており、購入前の相談からアフターサポートまで対応。
- DJI認定ストア福岡博多(株式会社レイメイセキド)
- DJI認定ストア大阪(深空株式会社)
これらの店舗では、対面でのきめ細やかな対応が受けられるため、初めてドローンを購入する方でも安心です。
主要家電量販店での取り扱い状況
ビックカメラやヨドバシカメラなどの主要家電量販店でもDJI製品の取り扱いがあります。
特にカメラコーナーやホビーコーナーに特設売り場が設けられていることが一般的です。
ただし、全店舗で全てのラインナップが展示されているわけではありません。
最新機種や専門的なアクセサリーの実物を見たい場合は、各量販店の公式サイトで在庫状況を確認するか、旗艦店クラスの大型店舗へ問い合わせることを推奨します。
ドローン・カメラ専門店の紹介
DJI認定ストア以外にも、ドローンや撮影機材を専門に扱うショップがあります。
例えば「セキド」のような専門店では、DJIドローンを含むRC製品を3000点以上取り扱っており、国内トップレベルの品揃えを誇ります。
専門店にはJUIDAインストラクターやDJI認定の修理研修修了者が在籍していることが多く、産業用ドローンの導入相談や、専門的な技術サポートを受けられるのが特徴です。
オンラインストア(公式・大手ECサイト)の利用方法
オンラインで購入する際は、「正規輸入品」を選ぶことが何より重要です。
日本国内の正規販売代理店以外から輸入された「並行輸入品」は、日本の電波法(技適マーク)に適合していない可能性があるほか、メーカーの無料保証や修理サービスの対象外となるリスクがあります。
Amazonや楽天などを利用する場合は、商品ページに「国内正規品」の記載があるか、販売元が正規代理店であるかを必ずチェックしてください。
並行輸入品は修理や保証が受けられないリスクがあるため、必ず「正規輸入品」を選びましょう。
あなたに最適なのは?DJI製品の販売店選びのポイントと購入チャネル比較
どこで購入しても製品自体の性能は同じですが、購入体験やサポート体制には違いがあります。
重視するポイントに合わせて選びましょう。
公式オンラインストアを選ぶメリット・デメリット
- メリット:最新製品の在庫確保が早い、返品・返金ポリシーが適用される、偽物のリスクがゼロ
- デメリット:実機を触って確認できない、スタッフと対面で相談できない
実店舗で購入するメリット・デメリット
- メリット:実物のサイズ感を確認できる、専門スタッフに質問できる、初期設定サポートや講習を受けられる
- デメリット:店舗まで行く必要がある、地方には専門店が少ない場合がある
価格・品揃え・アフターサポートで選ぶ基準
価格:
DJI製品はメーカーによる価格統制が厳格に行われている傾向があり、基本的にどの販売チャネルでも価格はほとんど変わりません。
そのため、価格差よりも付帯サービスで選ぶのが賢明です。
品揃え:
アクセサリーや予備パーツまで網羅的に揃えたい場合は、公式オンラインストアや大規模な専門店(セキドなど)が有利です。
アフターサポート:
購入後の修理や点検をスムーズに行いたい場合は、修理受付窓口を持つ認定ストアや正規代理店での購入が安心です。
購入時のキャンペーン・セール情報もチェック
DJI公式ストアや正規代理店では、時期によってキャンペーンが実施されることがあります。
Web限定のクーポン配布や、セット購入時の割引などが適用される場合があるため、購入前には各サイトのトップページやニュースレターを確認することをおすすめします。
価格はどこもほぼ同じため、サポート体制や独自の特典で選ぶのがポイントです。
【専門解説】DJI送信機・プロポの種類と互換性、選び方
ドローン本体と同様に重要なのが、操縦に使用する「送信機(プロポ)」です。
DJI製品にはいくつかの送信機タイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
DJI送信機(プロポ)の主な種類と機能
DJIのコンシューマー向けドローンで使用される送信機は、大きく分けて以下の2種類が主流です。
- スマートフォン取り付け型(標準送信機):
スマホをケーブルで接続し、画面をモニターとして使用します。軽量で安価ですが、接続の手間やスマホのバッテリー消費が課題です。 - ディスプレイ一体型送信機:
高輝度ディスプレイを内蔵しており、電源を入れるだけでフライト準備が完了します。画面が見やすく、スマホのバッテリーを消費しない点が大きなメリットです。
主要ドローンと送信機の互換性一覧
DJIの送信機は、全てのドローンで使えるわけではありません。
映像伝送システム(OcuSyncなど)のバージョンによって互換性が決まります。
例えば、特定の送信機は「DJI Mini 3 Pro」や「DJI Mavic 3」シリーズに対応していますが、古い機種や異なるシリーズには対応していない場合があります。
購入前に必ずDJI公式サイトの「スペック」や「互換性」セクションを確認してください。
送信機を選ぶ際の重要ポイント
送信機を選ぶ際は、以下の点を考慮しましょう。
- セットアップの迅速さ:撮りたい瞬間を逃したくない場合は、スマホ接続不要のディスプレイ一体型が有利です。
- 携帯性:荷物を少しでも軽くしたい場合は、標準送信機の方がコンパクトに収納できる場合があります。
- 予算:ディスプレイ一体型は高機能ですが、標準送信機に比べて価格が高くなる傾向があります。
おすすめのDJI送信機モデル
一般的に、予算が許すのであればディスプレイ一体型のモデルが推奨されます。
スマートフォンの機種依存によるトラブル(アプリの相性や熱暴走など)を回避でき、安定した操縦環境が得られるためです。
特に屋外での撮影が多いユーザーにとっては、高輝度画面の視認性は大きなアドバンテージとなります。
DJI製品購入後のサポート・保証体制
精密機器であるドローンやジンバルカメラは、万が一の故障や破損に備えたサポート体制が重要です。
各販売チャネルのアフターサポート体制
正規代理店や認定ストアで購入した場合、店舗独自のサポート窓口を利用できることがあります。
特に認定ストアでは、修理の受付からメーカーへの取次までを代行してくれる場合があり、ユーザーの負担を軽減してくれます。
一方、並行輸入品を購入した場合は、これらのサポートが一切受けられない可能性があるため注意が必要です。
DJI製品の保証期間と修理サービス
DJI製品にはメーカー標準の保証期間が設けられていますが、これは「正規販売ルート」で購入された製品に限られます。
保証期間内の自然故障であれば無償修理の対象となる可能性がありますが、衝突や水没などのユーザー過失による破損は有償修理となります。
また、有償の保証プラン(DJI Care Refreshなど)に加入することで、一定期間内の交換サービスなどを安価に受けることができます。
困ったときの相談先
製品の不具合や操作方法で困った際は、以下の窓口が利用できます。
- DJI公式サポート:オンラインチャットやメールでの問い合わせに対応しています。
- 購入した正規代理店:店舗によっては電話や店頭での相談を受け付けています。
トラブル防止のため、購入時のレシートや保証書は大切に保管しておきましょう。
まとめ
本記事の重要ポイントを再確認
- 購入場所:DJI製品は「公式オンラインストア」「認定ストア・正規代理店」「大手ECサイトの公式ストア」で購入するのが安心です。
- 実店舗のメリット:認定ストア(東京・博多・大阪など)では、実機の確認や専門スタッフへの相談が可能です。
- 注意点:「並行輸入品」は修理や保証の対象外となるリスクがあるため、必ず「正規輸入品」を選びましょう。
- 送信機選び:スマホ接続型とディスプレイ一体型があり、予算と利便性(セットアップの速さなど)で選ぶのがポイントです。
読者のニーズに応じた最適な選択肢の提案
初めてドローンを購入する方や、専門的なアドバイスが欲しい方は、お近くのDJI認定ストアや正規代理店へ足を運ぶことをおすすめします。
近くに店舗がない場合や、手軽に購入したい場合は、サポート体制が整っている公式オンラインストアを利用するのがベストです。
ご自身の撮影スタイルや環境に合わせて、最も安心して購入できる方法を選んでください。


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