オススメ:動画編集は低価格でもOK!おすすめノートパソコン10選【2019年版】

パソコンレビュー

20万円の予算で動画編集用パソコンをマウスコンピューターに組んでもらいました

2019年6月に更新しました。

動画編集用のパソコンを用意するときに一番悩ましいのは、自分に最適なパソコンを得るには費用がいくらかかるのか、さっぱりわからないことではないでしょうか?

例えばパソコンショップに行って販売スタッフさんに相談すると予算一杯いっぱいの見積もりが出てきます。

だけど予算一杯いっぱい最高性能のパソコン…とまではいかなくても、自分がやりたいことができて、なるべく長く使えるパソコンを安く手に入れたいですよね。

20万円の予算で動画編集用パソコンを購入するならどんなパソコンが良いのか?

BTOパソコンショップのマウスコンピューターさんに相談し、20万円の予算内で動画クリエイターに最適なパソコンを特別に構成してもらいました。

そしてこのサイト限定で購入できるように取り計らってもらいましたよ!

当サイト限定パソコンです!

結論から先に言うとユーチューバーやアマチュアの動画クリエイターが使うには十分な性能を持ったパソコンに仕上がっています。

シンプルな4K動画も編集することができる必要十分な性能を備えたコスパの良いパソコンです。

マウスコンピューターさんからお借りしましたので動画編集作業を検証してみますね!

このエントリーで検証するマウスコンピューターの動画編集用PC

DAIV-DGZ530S2-VEPC【Windows10】

CPU:Corei7-9700K
グラフィックス:GeForce GTX1660(6GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 256GB + HDD 2TB
16GBメモリ 光学DVDドライブ USB3.0接続 高速カードリーダー搭載

169,800円(税別)

公式サイトを見る

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マウスコンピューターの動画用パソコンってどんな感じ?

マウスコンピューターはフォトグラファーやイラストレーター、映像クリエイター向けのPCを「DAIV」というブランド名を冠して販売しています。

DAIVの製品価格帯は

イラストレーター向け < 写真・動画編集向け < 8K・VRコンテンツ向け < VFXクリエイター向け

のような順番で価格が上がっていきますが、どの分野でも複雑で細かい制作工程を行うプロのクリエイターは、標準的な価格の枠を飛び越えて最上位モデルを選ぶ方が多いです。

動画編集用パソコンでもフルHD、4K、8Kと用途によって性能差がかなり大きいので、ひとくくりに「動画編集用パソコン」と決められませんが、マウスコンピューターのDAIVシリーズでは動画の解像度に合わせて最適な構成を提案してくれているのも魅力の一つです。

第9世代のインテルCPUで20万円の予算ならどんなパソコンになる?

マウスコンピューターさんには「最新のCPUを搭載したパソコンで、YouTube動画を快適に編集・書き出しできるパソコン」でオーダーしました。

また最近は低価格帯のカメラでも4Kで撮影できるようになっているので、4K動画でもシンプルな動画編集なら耐えられるようなパソコンが良いですよね。

例えばYouTubeに配信する動画でも4Kで撮影し、編集後にフルHDで書き出せば画質がかなり良くなります。

4KはフルHDの倍の解像度があるので、画像を拡大しても書き出しのサイズがフルHDである限り、ほとんど画質が荒れません。

4Kで撮影すれば画質を落とさずに2台のカメラで撮影したような動画を作れるので、4K動画も扱えるようにグラフィックカードやメモリもそれなりのものを載せてもらうようお願いしました。

DAIV-DGZ530M-VEPC の仕様(ざっくりと)

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Core i7-9700K プロセッサー
8コア8スレッド/ 3.60GHz/ TB時最大4.90GHz/ 12MB スマートキャッシュ
ビデオカード GeForce® GTX 1660(6GB)
メモリ 16GB (8GB×2/ デュアルチャネル)
ストレージ  1.M.2 SSD 256GB WesternDegital (NVMe対応/M.2規格/PCI Express x4 接続)

2.HDD 2TB Seagate Serial ATAIII 7200rpm (6Gbps/ Serial ATAIII接続)

その他標準オプション ・USB3.0接続 高速カードリーダー【3.5インチベイ取付】
・DVDスーパーマルチドライブ

マウスコンピューターの動画編集用パソコンの外観

外観はこんな感じで、マウスコンピューターのクリエイターPC「DAIV」シリーズ定番の高級感あるケースとなっています。
メッシュのフタを外すとカードリーダーと光学ドライブが搭載されているのが分かります。

動画編集用パソコンのキャスター

DAIV のパソコンケースのキャスター

部品がたくさん詰まっているみたいで、パソコンの重量はおよそ10.4kgにもなりますが、キャスター付きなので持ち上げることなく移動できるのも嬉しいところです。

マウスコンピューターパソコンのメモリーカードリーダー

DAIVコラボモデルに標準搭載のSDカードリーダー

カードリーダーが本体に内蔵しているのもこのパソコンの魅力的なポイントです。

しかもUHS-II対応のSDカードリーダーなので、プロ仕様の高速読み出しができるSDカードを使っている方も安心です。

後から買い足さなくても良いのは嬉しい!

UHS-II用のカードリーダーをわざわざ購入する必要もありません。
これならデーター移動が効率よく出来ますね。

UHS-II対応SSDを使った場合

UHS-II対応SSDを使った場合

UHS-I対応SSDを使った場合

UHS-I対応SSDを使った場合

SDカードリーダーにSDカードを差し込んで読み書き速度を実測してみました。
UHS-II対応のSDカードを差し込めば、読み書き速度は200MB/sを超えました。

またUHS-I対応SDカードの場合、読み書き速度は90MB/sに止まります。

SDカードからデータを移動するのに時間がかかってイライラしていた方はUHS-II対応のSDカードにするのがオススメです。

このパソコンはUHS-II対応SDカードの性能をフルに発揮しますよ。

パソコン本体
デスクトップPC本体の側面カバーは簡単に開けられるようになっているので、中の様子を確認してみましょう。
Core i7 9700K+CPUクーラー
まずはCPUとCPUクーラーを見てみましょう。

このパソコンのCPUはCore i7-9700K 8コアモデルで 動作周波数は定格 3.60GHz、ターボブースト時は最大4.90GHzの周波数となります。

VR映像や4K解像度の映像出力に対応したインテル第8世代CPU Core i7-8700Kの後継機として2018年10月に発売されています。

Core i7 CPUベンチマーク比較 参考:PassMark

開発コード名はCoffee LakeでマルチスレッドのCore-i7 8700Kからシングルスレッドに変更となりました。
そのかわり1コア単位の性能が向上し、Core-i7 8700Kよりも若干性能アップしています。

またCore-i7 9700Kは最大メモリーサイズ128GBまで対応できるCPU性能で、内蔵GPUはIntel UHD Graphics 630を搭載しています。

CINEBENCH R15で計測したベンチマーク

CINEBENCH R15で計測したベンチマーク

CINEBENCH R15で計測したベンチマークです。

マウスコンピューターのパソコンのSSD

M.2 SSD NVMe対応

CPUのすぐ近くに装着されている青色の小さな基板のようなものがこのパソコンのメインストレージであるSSDです。

SSDはSATAIII SSDとPCI Express規格のM.2 SSDがあります。

そのうちM.2 SSDはマザーボードの上に搭載されており、主にCPU・CPUファンの近くに設置されています。

SATAIII SSDよりも性能が高く、ハイエンドPCやノートPCの主流となっています。

このパソコンに搭載されているストレージの読み書き速度をCrystalDiskMarkでチェックしてみました。

M.2 SSD の読み書き速度

M.2 SSD の読み書き速度

HDDの読み書き速度

HDDの読み書き速度

SSD搭載のパソコンはPCの立ち上がりも早くて人気です。

動画編集においてはCドライブにOSと動画編集ソフトをインストールし、動画編集が終わったファイルは内蔵のHDDに保存するのが定番です。

このように2つのストレージ(保存領域)をPC内に用意することをデュアルストレージと呼ぶこともあります。

動画編集ソフトを起動している間はバックグラウンドで頻繁にデータの読み書きが行われます。
その際、読み書き速度が速いストレージを使うことで動画編集ソフトの動作が安定します。

Cドライブ(OSをインストールするストレージ)にはなるべく性能の良いSSDを用意するのが良いでしょう。

またマウスコンピューターでは購入時にSSDをアップグレードできます。

SSDのメーカーによって読み書き速度が違うので、予算に余裕がある方はSSDをアップグレードするとさらに処理速度が速くなりますよ。

HDD
内蔵ハードディスクはSeagateの 3.5インチ 2TB 7200rpmです。

動画編集において、制作が終わった動画は一つのフォルダにプロジェクトファイルやBGM、撮影した動画ファイルをまとめてHDDに保存します。

フルHDの動画編集がメインであれば2TBは十分な容量です。

ハードディスクは購入時に追加することでパソコンケースの中に入れてくれますが、外付けハードディスクの方が長持ちするので、内蔵HDDは1つで十分です。

データ容量が必要になってから外付けHDDを追加するので問題ないでしょう。

動画編集用パソコンのビデオカード
このPCに採用されているビデオカード(グラボ)はNVIDIA Geforce1660です。
ビデオメモリは6GBとなっており、最大解像度は3840×1440となっています。

動画編集は複雑な色補正を行うとビデオカードにも相当な負荷をかけるので、熱が上昇する傾向があります。

それに備えてGeforce1660にはZOTACの大型GPUファンが搭載されているタイプとなっています。
ディスプレイ端子
ビデオカードには液晶ディスプレイに接続する端子が合計4つ用意されており、DispayPortが3つ、HDMI端子が1つです。
メモリスロット
メモリカードスロットは4つで8GBメモリが二枚挿入されて16GBです。最大64GBまでメモリを増強することができます。

マウスコンピューターで同じようなスペックのパソコンを調べてみるとDAIV-DGZ530S4-M2SH2がグラフィックカードがCPU・メモリ・ストレージは同じで(GeForce RTX2060と異なりますが)19万円以上の価格設定となっています。

ちなみにDVDドライブやSDカードリーダーも非搭載です。

ここで紹介するパソコンに近い性能を持つマウスのパソコン

DAIV-DGZ530S4-M2SH2【Windows10】

CPU:Corei7-9700K
グラフィックス:GeForce RTX2060(6GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 256GB + HDD 2TB
メモリ:16GBメモリ
光学DVDドライブ カードリーダー無

199,800円(税別)

公式サイトを見る

DAIVの担当者さん、かなり頑張ってくれたみたいです!

気になるグラフィックカード GeForce RTX2060とGTX1660の違いはビデオメモリはどちらも6GBと違いがありませんが、性能はRTX2060のほうが上になります。

参考:GeForce GTX1660のベンチマーク|the比較

ただしGTX1660は前モデルのGTX1060と比較すると1.3倍の性能アップとなっていますので、ライトな4K動画編集ぐらいならGTX1660でも対応できるでしょう。

光学DVDドライブとカードリーダーが標準搭載であることを考えるとかなりお買い得な設定になっているのではないでしょうか?

DAIV-DGZ530S2-VEPCで動画編集してみる(フルHD)

それではこのパソコンで動画編集を実際にやってみましょう。まずはフルHD解像度の動画編集をAdobe PremiereProで行います。

クリックで拡大します

不要な部分をカットして並べ、プレビューしたときのCPU使用率は20%前後を推移し、GPU使用率は5%前後となりました。

問題なくサクサク動きます。

クリックで拡大します

次にPCに大きな負荷がかかるマルチカム編集(複数の撮影素材を重ねてスイッチングする編集)を行いました。

すると、CPU使用率は46%となり、GPU使用率は7%となりました。

CPU使用率がかなり上昇したのでちょっと不安でしたが、プレビューは問題なく出来ており、カクつくこともありません。

フルHDのマルチカメラ編集は問題なさそうです


コマ落ちインジケーターを確認してみると、再生中のコマ落ちは約1分40秒のうち9フレームのコマ落ちが発生しました。

このコマ落ちがあまりに多いと動画のプレビューがカクカクして快適に編集できません。

この程度のコマ落ちならひとまず問題ありませんが、他の作業でコマ落ちが酷くならないかチェックしてみます。

DAIV-DGZ530S2-VEPCで動画編集してみる(4K)

次にこのパソコンで4K動画を編集してみます。

クリックで拡大します

CPUの使用率はフルHDと比べて少し上昇しましたが、プレビューは4K動画編集でもカクつくことなく快適に作業できます。

コマ落ちインジケーターを確認すると、プレビューに困らない程度で時折コマ落ちすることがあります。

次にPremiereProのカラーパネルを使ってカラーグレーディングを行います。

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最新のPremiereProにはLUTの適用といったカラーグレーディングが出来るようになっていますが、PCに負荷がかかる作業となります。

PremiereProのカラーパネルを開くとCPUの使用率は100%を超えてしまいました。

再生中のコマ落ちも顕著で3分弱のクリップ内で350フレーム近くのコマ落ちが発生しました。

これではとても快適に作業できるとは言いにくいです。

このPCではPremiereProによる4Kのカラーグレーディング・カラーコレクション作業はキツイと判断しても良さそうです。

他のソフトウェアならどうでしょうか?

次にこのパソコンにDaVinci Resolve16をインストールしてみます。

DaVinci Resolve16の使用環境チェックではこのパソコンは問題なくパスしますよ。

クリックで拡大します

4Kの動画を読み込んでタイムラインに追加、エディットページでカット編集を行っている状態のCPU・グラフィックカードの使用率をチェックしてみます。

CPU使用率は30%前後を推移し、GPUは8~10%を推移します。

特に問題なくプレビューも行われ、PremiereProと同じように快適に動画編集作業が出来ます。

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次に問題のカラーグレーディングです。

DaVinci Resolveのカラーパネルを開き、カメラに合わせたLUTを適用してみました。

ここではソニーのα6500で撮影した素材なのでSLog3Sgamut3/CinetoLC-709を全クリップに適用します。

クリックで拡大します

CPU使用率・グラボの使用率はほとんど変化なし。

問題なく作業ができますね。DaVinci Resolveではカラーグレーディング時の負荷はそれほど大きくないことが分かりました。

さすがカラーグレーディング専用のソフトウェアといったところでしょうか。

クリックで拡大します

ただし検証中に気が付きましたが、字幕タイトルを入れたりトランジションの適用、BGMの追加を行うとCPU・GPU使用率が高まりました。

クリックで拡大します

それに対してPremiereProでは動画編集についてはBGMや字幕入れを行ってもPCへの負荷はそれほど大きくならないようです。

4K・フルHDの動画書き出し時間テスト

4K書き出し


DaVinci Resolveで4K編集した動画を書き出しテストしてみます。
DaVinci Resolveのデリバーページで解像度を4K(Ultra HD)に設定してレンダーキューに追加して書き出します。

CPU使用率は100%、GPU使用率は10%前後を推移します。

書き出し中CPUファンはフル回転しているようでかなり騒音が大きくなります。

2分半の動画をおよそ6分で書き出ししました。

フルHD書き出し


次に4KのプロジェクトからフルHDへ書き出しします。

解像度を4KからフルHDに変更します。

CPUの使用率は100%、GPUの使用率は32%となります。

解像度を落として書き出しする方がGPUの負荷が大きいようですね。

2分30の動画の書き出しに2分3秒で書き出し出来ました。

検証結果 まとめ

こんな感じです。

20万円以内のパソコンという予算制限の中でマウスコンピューターのDAIV担当者さんに動画編集用のパソコンを構成してもらいました。

フルHD画質の動画ならカット編集・カラーグレーディング・マルチカメラ編集は快適に作業できます。
マルチカメラ編集ではコマ落ちを確認できましたが、作業に支障が出るほどではありません。

一方の4K動画編集ではシングルトラックで編集する限り4K動画も編集可能です。

フルHD・ライトな4K動画編集は問題なし。

しかしPremiereProで編集する場合は4Kのカラーグレーディング・カラーコレクションはまず無理です。カラーパネルを開くとコマ落ちしまくりです。

ただし、高度なカラーグレーディング機能が備わったDaVinci Resolveなら4Kのカラーグレーディングが何とかできなくはありません。

4Kを扱う場合、標準のCPUファンだとちょっと心配という方は購入時にアップグレードしておきましょう。

プロのクリエイターさんなら4K画質での複雑な動画編集でも耐えうるパソコンを求めるならコアi9がオススメです。

コアi9仕様のコラボパソコンも構成してもらいましたので、気になる方は以下のページも参考までにご覧ください。

こちらもオススメ⇒マウスコンピューターと当サイトのコラボパソコン一覧

このエントリーで検証したマウスコンピューターの動画編集用PC

DAIV-DGZ530S2-VEPC【Windows10】

CPU:Corei7-9700K
グラフィックス:GeForce GTX1660(6GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 256GB + HDD 2TB
16GBメモリ 光学DVDドライブ USB3.0接続 高速カードリーダー搭載

169,800円(税別)

公式サイトを見る

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