オススメ:動画編集は低価格でもOK!おすすめノートパソコン10選【2019年版】

パソコンレビュー

30万円以内でプロ仕様の動画編集用PCをDAIVで組んでもらいましたよ

ここ最近YouTubeチャンネルがメチャクチャ増えましたよね。

それだけ動画クリエイターの新規参入者が増えたということでしょうか。

その反面、映像制作会社間の価格競争は一層激しくなり、もはやカオスです。

低予算の映像制作でさえもハイエンドなカメラを使わねばならず、さらに厄介です。

機材代でいつも破産寸前です(泣)

特に定期的に買い替えが必要なパソコンはなるべくコストパフォーマンスが高く、永く使えるパソコンが欲しいですよね。

そこで当サイトではBTOパソコンショップにお願いして、映像制作会社向けのハイエンドPCをなんとか低価格・高コスパで作っていただけないかお願いしました。

するとマウスコンピューター DAIVの担当者さんから快い返事を頂きまして、当サイト限定 プロ仕様の映像制作会社向けの動画編集パソコンを組んでくれましたよ。やった!

それがDAIV-DQZ530S2-MVPRです。

4K動画編集とDaVinci Resolveによるカラーグレーディング、After Effectsの作業を快適にできるパソコンとして構成してもらっています。

このエントリーでは予算30万円で仕上がった映像制作会社向けのコラボ企画パソコンがどのような性能を持っているのか検証してみます。

自社の動画編集用パソコンを一新したいけど、なるべく費用を抑えたい制作会社の社長さん、フリーランスで活躍するプロの動画クリエイターさんはぜひ読んでみてください。

このエントリーで検証する当サイトとマウスコンピューターのコラボパソコン

DAIV-DQZ530S2-MVPR

8コアCPUとQuadro RTX 4000を搭載したハイエンド動画編集パソコン
CPU:Core i9-9900K
グラフィックス:Quadro RTX 4000(8GB)
メモリー:64GB
ストレージ:M.2 SSD 500GB NVMe対応 + HDD 3TB
その他:水冷CPUクーラー、DVDドライブ、USB3.0対応高速カードリーダー

299,800円(税別)

マウス公式ページ

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4K動画編集パソコンにオススメのスペックは30万円台で手に入る?

動画編集用のパソコンは最近かなり低価格になってきましたが、映像制作会社で導入されているパソコンは1台40万円近くの予算が一般的です。

動画編集に使うパソコンは4~5年で償却します。なので5年は現役で使いたい!

4K動画編集が当たり前になり、複数台のカメラで撮影した映像を使って複雑な編集行うと、予算30万円台でも十分ではないという意見もあるでしょう。

高価格になる動画編集用のパソコンはパソコン専門ショップで組み立てられたパソコン(BTOパソコン)で準備すれば費用が抑えられるので、映像制作会社の多くはBTOパソコンを選びます。

ワタシとおんなじようにBTOパソコンショップに映像制作向けのパソコンをお願いしておられる方を見つけました。
ダストマンTipsさんです。

ダストマンさんはパソコン工房さんにお願いしたみたいですねえ。

ちょっと違う構成ですが、結構似たような感じになっていましたよ。
動画2:00ぐらいでオススメのスペックを解説してくれているので、時間がない方は2:00以降から視聴してみましょ。

2019年のインテルCPUでプロ向けの動画編集パソコンを組むならやっぱりオススメはCore i9ですね。
8コア16スレッドで価格がかなり下がっていて、Core i7と大差がないです。

コチラもオススメ:2019年 Core i9搭載のオススメ動画編集向けパソコン

次にグラフィックカードについてはビデオメモリー6GB以上の性能を持った製品を選ぶのが良いです。

メモリは32GB以上がオススメで予算が許されるなら64GBで。

記憶容量は4K画質設定で録画した映像ファイルを取り扱うことが多いなら、内蔵HDDと合わせて3TB以上は欲しいところです。

このような構成にするとメーカーPCの場合50万円以上は確実に超え、BTOパソコンの場合でも40万円近い値段になる場合もあります。

DAIV-DQZ530S2-MVPR

今回マウスコンピューターさんに構成していただいた当サイトとのコラボパソコンは、4K動画の映像編集を行う制作会社さんに推奨できる動画編集用パソコンで、299,800円(税抜価格)です。

マウスコンピューター DAIVのパソコンは高級感のあるデザインのパソコンケースとなっております。

DAIVのパソコンケースに標準装備のキャスター

PC背面の底部分にはキャスターが付いており、前を持ち上げてスムーズに移動させることが出来ます。

DVDドライブ標準装備

前面のカバーは上下2枚に分かれており、簡単に取り外すことができます。
上のカバーを外すとDVDディスクドライブが装備されています。

UHS-II対応のカードリーダーを標準装備

カメラの高画質化が進むにつれて、UHS-II対応のSDカードを使い始めている方も増えてきております。

このPCはUHS-II対応のカードリーダーを標準装備しており、別途カードリーダーを購入する手間と費用も発生しません。

CFカードやマイクロSDカードの読み込みもできて便利です。

無理言ってつけてもらいましたよ!

DAIV-DQZ530S2-MVPR 内部

PCの内部はこんな感じ。

水冷クーラーを装備したインテル Core i9-9900K

CPUにはCore i9-9900Kを搭載しています。
動画編集ではレンダリングやエンコーディングでCPUが高温になりやすいので、CPUの発熱を防ぐために水冷のCPUクーラーが搭載しています。
ハードな書き出し作業を1日に何度も行う制作会社さんでも安心して使えそうですね。

NVIDIA Quadro RTX 4000

ビデオカードにはNVIDIA Quadro RTX 4000が搭載されております。

レイトレーシング対応のNVIDIA Quadro RTX 4000

NVIDIA Quadro RTX 4000はCUDAコア数2304基が搭載され、RGB各色10bit(合計30bit)のカラー出力ができるビデオカードです。

リアルタイムレイトレーシングに対応し、旧世代のPascalシリーズよりも格段に画像処理性能がアップしました。

Quadro RTX 4000の実売価格が14~17万円なので、パソコン価格の1/3以上はこのグラフィックカードに費やしていることになりますね。

参考:P5000の35%性能アップ!RTX4000はむしろ安い


Quadro RTX 4000のディスプレイ端子はDisplayPortが3本、USB type-Cが1本となっています。

DVIやHDMI端子が全くないところがガチのプロ向けグラボって感じです。

DAIV-DQZ530S2-MVPR 付属のDisplayPort変換ケーブル

とはいえ、DisplayPortケーブルを持っていない人も接続できるよう変換ケーブルがしっかり付属しているのは嬉しいポイントです。

メモリスロットはPC4-19200 DDR4規格で16GBのメモリが4枚みっちりと突き刺さっています。

合計64GBのメモリでプロ向けの映像制作でも十分な容量です。

合わせてオススメ:動画編集向けパソコンでメモリーは32GBが良い?それとも64GB?

ストレージはM.2 SSD 512GBをメインストレージにしています。
PCIe3.0×NVMe接続のM.2 SSDは発熱でパフォーマンスが低下する欠点がありますが、ヒートシンクと同様の効果がある冷却シールドを装備して発熱を防ぎます。

3TBの内蔵HDDが搭載しています。
高画質な動画ファイルも悠々と保存できる十分なストレージ容量が設けられています。

DAIV-DQZ530S2-MVPRの主な仕様

CPU Core i9-9900K
グラフィックカード Quadro RTX 4000(8GB)
メモリ 64GB
ストレージ M.2 SSD NVMe対応 500GB
HDD 3TB
その他 水冷CPUクーラー
DVDドライブ
UHS-II対応高速カードリーダー
販売価格 299,800円(税抜)

マウス公式ページ

CHINEBENCH R20 ベンチマーク計測

参考:Cinebench – MAXON | 3D FOR THE REAL WORLD

ストレージの読み書き速度計測

M.2 SSD 読み書き速度

内蔵HDD 読み書き速度

USB3.0 カードリーダー 読み書き速度

参考:CrystalDiskMarkの使い方と結果の見方 | SSD徹底解説!

M.2 SSDの読み書き速度はさすがといったところです。

DAIV-DQZ530S2-MVPRの4K動画編集テスト

それでは早速このパソコンを使って4K動画編集をやってみます。

検証内容は以下の通り。

・4K動画編集時のCPU・GPU負荷を計測
・4K動画をPremiere Proで書き出し
・4K動画をDaVinci Resolveで書き出し
・4K解像度のAfter Effectsプロジェクトを書き出し

α7Ⅲの記録設定画面4K 30P60M今回検証で使用する動画ファイルはα7Ⅲで撮影した4K30Pの映像で、ビットレートは60Mbpsを選択しています。

4K動画編集時のCPU・GPU負荷を計測

まずはDAIV-DQZ530S2-MVPRで4K動画をプレビューするときのカクつきがあるのか確認します。

Premiere Proのコマ落ちインジケーターを利用します。

4Kの1トラック編集なら余裕で再生でき、コマ落ちすることは全くありません。

クリックで拡大します

4K動画でマルチカム編集を行った場合もフレームのコマ落ちは全く発生しませんでした。

クリックで拡大

PCに負荷がかかりやすいPremiere Proのカラーパネルを使った場合のCPU使用率は10%前後を推移し、GPU使用率は7%前後を推移します。

CPU・グラボともに全然余裕がある感じです。

4K動画をPremiere Proで書き出し

Premiere Proで1分47秒の4K動画を書き出します。

設定は4K(3840×2160)H.264形式で書き出します。

クリックで拡大

書き出し中のCPU使用率は100%となり、GPU使用率は20%前後を推移します。

1分47秒の4K動画を書き出す時間は1分32秒となりました。

編集した4K動画の尺の長さよりも短い時間で4K書き出し出来るのはかなり優秀なPC性能ですねえ。

4K動画をDaVinci Resolveで動作確認・書き出し

DAIV-DQZ530S2-MVPRにDaVinci Resolve 16をインストールして動作を確認してみます。

クリックで拡大

4つのトラックを使って4K動画を並列に並べたときのCPU負荷は12~15%を推移し、GPUの負荷率は11%前後となっております。

プレビューもスムーズでしたよ!

DaVinci Resolve 16のデリバーページで4K動画を書き出してみます。

DaVinci Resolve 16には「H.264 Master」という設定があります。

この設定で書き出ししてみましょう。出力する解像度は4K(3840×2160)です。

クリックで拡大

書き出し中のCPU使用率は100%となり、GPU使用率は12%前後を推移します。

1分50秒の動画を書き出しする時間は2分46秒となりました。Premiere Proよりも書き出し時間がかかりましたね。

4KのAfter Effectsプロジェクトを書き出し

次はAfter Effectsの検証を行います。

検証に使うプロジェクトはMotion ArrayのAfter Effectsテンプレート「4K Showcase On Laptop Screen」です。

参考:4K Showcase On Laptop Screen|MotionArray


まずは環境設定を確認します。

DAIV-DQZ530S2-MVPRはメモリに大容量64GBを搭載しております。

After Effectsの初期設定では約58GBをAfter Effectsに割り当てられるようになっています。

次にGPU情報を確認します。

OpenGLとCUDAにQuadro RTX 4000が明記されています。

レイトレースにGPUが活用されるのを確認できました。

After Effectsのプロジェクトを読み込んですぐはCPUの使用率が30~50%になりますが、やがてCPU使用率はプレビュー時で3%前後を推移します。

GPU使用率は10%前後を推移し、メモリの使用量は40GB前後となっています。

1/3画質ですが、4Kのプロジェクトとは思えないほど滑らかにプレビューできます。


次に4Kで書き出しを行ってみます。

書き出し時のCPU使用率は50%~70%あたり、GPU使用率は1~2%を推移します。

メモリの使用量は57GB(90%)使用しています。

55秒のAfter Effects4Kプロジェクトを書き出す時間に要した時間は4分38秒となりましたよ。

35万円で動画編集用PCをマウスコンピューターに組んでもらいました まとめ

こんな感じです!

結論! DAIV-DQZ530S2-MVPRは4K動画編集を快適に作業できるパソコンでした!

複雑なカット編集やカラーグレーディングを行うと書き出し時間はもう少し延長することが考えられますが、一般的な業務レベルでは全く問題なく4K解像度で動画編集を進めることができます。

また大容量の64GBメモリのおかげでAfter Effectsのプレビューや書き出しもかなり速く、4K画質のモーションムービーを快適に編集・出力できます。

これならプロの動画クリエイターも安心して長年使え、業務に集中できると思いますよ!

このエントリーで検証したマウスコンピューターの動画編集用パソコン

マウス担当者さんにおねだりして高速カードリーダーとストレージ量の強化、DVDドライブを搭載してもらいました。当サイト限定モデルです。

DAIV-DQZ530S2-MVPR

8コアCPUとQuadro RTX 4000を搭載したハイエンド動画編集パソコン
CPU:Core i9-9900K
グラフィックス:Quadro RTX 4000(8GB)
メモリー:64GB
ストレージ:M.2 SSD 500GB NVMe対応 + HDD 3TB
その他:水冷CPUクーラー、DVDドライブ、USB3.0対応高速カードリーダー

299,800円(税別)

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