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【2020年版】動画編集で選びたいメモリの容量と規格は?

※2020年9月に更新しました。

動画編集をするためのパソコンを選ぶときに重要な項目の一つにメモリがあります。

一般的に動画編集用のパソコンを用意する場合、CPU性能やグラフィックカードの性能ばかりが注目され、メモリ容量については言及されることが少ないです。

一体何GBのメモリを用意するのが良いのでしょうか?

では動画編集向けのパソコンにはいったいいくらのメモリを積むのが理想でしょうか?

ここでは動画編集に使うパソコンのパフォーマンスを高めるためのメモリ容量と注意点について解説します。

この動画では動画編集用のパソコンを買う時に知っておきたいメモリの選び方について解説しています。
文章を読むのが苦手な方、読むのが面倒な方はぜひ視聴してみてください。

メモリはパソコンでどんな役割を果たすの?

メモリ

まずはメモリがパソコンでどんな役割を果たすのか確認しておきます。

メモリはCPUで計算したデータを、一時的に保存しておく場所です。

データの保存というと、ハードディスクやSSDなどのストレージに保管するイメージがあります。

当然SSDにデータは保存されるのですが、メモリには一時的に保存されます。

参考:知らないと恥ずかしい? メモリの「RAM」と「ROM」の違い|ITmediaNEWS

メモリに保存した一時データは電源を切ると消えます。

CPUとストレージの間に一旦計算されたデータを保管する場所がメモリなのです。

メモリの容量が大きければ、同時に複数のアプリやソフトウェアを起動しても快適に作業できます。

ちなみに動画編集用のソフトはメモリーのデータ容量を必要とするものが多いので、容量が少ないとCPUの性能を十分に発揮できないため、動画編集の作業が遅くなることがあります。

メモリの容量を増やせばパソコンの処理能力は飛躍的に上がりますし、減らせば作業は遅くなってしまいます。

デュアルチャネルって何?

動画編集用のパソコンに搭載するメモリを選ぶときに目にするのが、デュアルチャネルという言葉です。

デュアルチャネルとはどんな意味なのでしょうか。

それは2つのメモリスロットに、同じ容量のメモリカードをそれぞれセットすることです。こうすることで処理速度を上げることが出来ます。

デュアルチャネルはデュアルチャネル対応のマザーボードでのみ行うことができ、最近のマザーボードはほとんどデュアルチャネルに対応し、メモリスロットが色分けされているものもあります。

例えば、マザーボードに4つのメモリスロットがある場合、赤いスロットと黒いスロットが二個ずつ設けられていて、この場合は黒いスロットに二枚の同じメモリカードをセットします。

デュアルチャネルは色分けされた同じ色のスロットでのみデュアルチャネルが有効化し、色の違うスロットにメモリを挿してもデュアルチャネルとして動作しません。

黒いスロットに同じ容量・同じ規格のメモリカードを一枚ずつ差すことでデュアルチャネルを実現できるのです。


例:マウスコンピューター DAIV Z7-MVPR

上の表はマウスコンピューターのクリエイター向けパソコンDAIVシリーズの「DAIV Z7-MVPR」の仕様詳細です。

このモデルでは合計4つのメモリスロットのうち、2つのスロットに8GBのメモリを2枚差しています。
合計16GBのメモリ性能を最大限発揮するためにデュアルチャネルが有効化するスロットに差し込んでいるという意味になります。

上の画像はマウスコンピューターのDAIV Z7-MVPRのメモリスロットです。
色分けされていませんが、デュアルチャネル仕様となっています。

メモリスロットは一つ空けるように挿していますね。

デュアルチャネルスロットの組み合わせはマザーボードに表記されているものもあります。

上の写真のマザーボードの表記(青四角で囲った部分)では写真の1と3、2と4がペアで優先スロットが2と4のペアと指示してくれています。

デュアルチャネルは同じ容量、同じ規格のメモリを挿さないといけないなどルールがありますが、正しく組み合わせるとCPUの動作が改善されます。

参考:メモリのデュアルチャネルのやり方・効果について|公安9課

後々自分でメモリを追加する場合は差込口にも注意しなければなりません。

動画編集ではメモリの容量に加え、メモリの能力を最大限に発揮することが重要です。

CPUの計算能力が高いパソコンの場合は、メモリの役割が大きくなります。

仮にメモリの量を8GBにするなら、メモリ8GBの能力を十二分に発揮することが求められます。

この場合8GBのメモリを一枚メモリスロットに差すよりも、4GBのメモリカードを2つメモリスロットに差して、デュアルチャネルにしたほうがスピードアップ出来ます。

出来るだけスピーディにメモリが働いてくれるなら、効率よく動画編集をこなせます。

ここまでの説明を聞いて、2つのメモリカードを利用することで速度が速くなるなら、3つ、または4つを使うとさらに処理速度が速くなるのではないかと思われるでしょう。

例えば4つの同じメモリカードを使うことを、クアッドチャネルと言います。

この手法はもちろん対応のマザーボードが必要となりますが、かなりのハイスピード化を実現する方法です。
いずれにしてもデュアルチャネルの意味やメモリの差込方法について知っておくと、メモリの有効活用をしていけますよ。

動画編集で標準的なメモリ容量と規格とは?

ハイエンドPCのメモリ量

動画編集で必要なメモリの容量は、16GBです。
8GBのメモリでも支障なく動画編集をしていけますが、16GBのメモリがあると、より快適に作業が出来ます。

4K動画の編集をしていく場合には、32GBあるなら快適に作業をしていけます。

動画編集はメモリを消費する作業が多くなります。

メモリの容量が少しでも不足すると、動画編集の作業が滞ります。

ソフトが正常に動作しなくなることや、1つの作業にやたら時間が掛かることがあるのです。

スピーディに動画編集をしていくには、余裕を持ってメモリを用意しておくことが大切です。

特に高精細な動画を編集する際、メモリとCPUの間でのデータ交換がより頻繁に行なわれます。

メモリの量が少ないとデータ転送に時間が掛かってきます。

そのため16GBのメモリくらいを搭載していると安心ですし、より高精細な4K動画の編集をする時には32GBが理想です。

【2020年版】動画編集で選びたいメモリの容量と規格は? まとめ

こんな感じです!

16GBのメモリを搭載するときにデュアルチャネル、クアッドチャネルを意識すると、よりパフォーマンスが向上します。

年々メモリの単価は下がっていますから、予算の許す範囲でメモリを多めに搭載するようにして下さい。

パソコンに搭載できる上限ギリギリまでメモリを搭載できたら良いですね。

マウスコンピューターの動画編集向けパソコンのメモリ容量は?

マウスコンピューターではクリエイター向けパソコンのDAIVシリーズでデュアルチャネルが標準となり、上位モデルにクアッドチャネルも用意されています。もちろん購入時にメモリ追加できる製品もあるので、予算に余裕があるなら購入時に追加して最良の設定にしてもらいましょう。

>>マウスコンピューターの販売ページを見る


予算内で購入するパソコン工房の動画編集用パソコン

パソコン工房の調べではPC購入時にメモリをスペックアップする人は全体の26%に及ぶそうです。(2020年3月調べ)高解像度の画像・動画編集時のPC処理速度遅延はメモリのアップグレードが解決の第一歩となりますよ。
最初からプロにやってもらった方が絶対ラクです。

>>PC工房の販売ページを見る

予算内で購入するドスパラの動画編集用パソコン

ドスパラでも動画・画像編集においては16GB以上のメモリ搭載を推奨しています。動画編集は編集作業時間の他にエンコード時間もかかるので、全体の作業時間を短縮するにはメモリアップが欠かせませんよ。

ドスパラもメモリ容量のあるクリエイターパソコンを用意してくれています。オススメ。

>>ドスパラ販売ページを見る


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