オススメ:動画編集は低価格でもOK!おすすめノートパソコン10選【2021年版】

パソコンレビュー

raytrek R5-TA6でi7-11800Hを体感!GH5IIの編集がサクサク快適です。

※2021年11月に更新しました。

raytrek R5-TA6 32GBのスペック

raytrek R5-TA6で動画編集を検証するよ!

インテル第11世代Core i7-11800H搭載のノートパソコン「raytrek R5-TA6」を使ってレビューします。

結論を先に言うと4K60Pの1トラック動画編集が快適に出来るノートパソコンです。

Premiere Proの使用感・書出し速度などの検証データを合わせて紹介します。

raytrek R5-TA6の購入を検討している動画編集者さんはぜひ読んで参考にしてください。

>>動画編集の検証をすぐに見たい方はコチラ

ドスパラ raytrek R5-TA6 32GB

CPU:Corei7-11800H
メモリ:32GB PC4-25600
グラフィックス:GeForce RTX3060(6GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶

179,980円(税込)

販売ページを見る


raytrek R5-TA6を使ってみた感想

raytrek R5-TA6

raytrek R5-TA6を使ってみた率直な感想は「これ欲しい!」です(笑)

実は近々ノートパソコンを1台購入しようと検討していて、第10世代のインテルCore i7-10870H搭載モデルに決めつつありました。

しかし第11世代Core i7-11800H搭載のraytrek R5-TA6を体感して、その違いを知ってしまったことでメチャクチャ迷っています。

今回のインテルノートパソコン用CPUの世代更新はこれまでに感じたことがないほど性能アップしています。

予算オーバーなんだけど、どうしよう…

raytrek R5-TA6の仕様

raytrekはドスパラのクリエイター向けパソコンの商品ブランドで、raytrek R5-TA6はその中でも最新のインテルCPU「Corei7-11800H」を搭載したハイエンドのノートパソコンです。

一方ゲームユーザーに人気のドスパラ にはraytrek R5-TA6と同じCPU・グラフィックカードを搭載したGALLERIA XL7C-R36があります。

この両者の大きな違いは液晶モニターにあり、raytrek R5-TA6は色の再現性を重視した15.6インチのフルHD液晶モニターになっているのが特長です。

raytrekとGALLERIAの液晶モニターの仕様比較

raytrek R5-TA6GALLERIA XL7C-R36
15.6インチノングレア(非光沢)フルHD液晶
リフレッシュレート 60Hz
sRGBカバー率 99% AdobeRGBカバー率 約76%
15.6インチノングレア(非光沢)フルHD液晶
リフレッシュレート 144Hz
色域についての記載なし

GALLERIAの液晶モニターはフレームレートを重視したモニターなので、映像制作や画像編集の用途で使う方はraytrek R5-TA6がおススメです。

またraytrek R5-TA6はメモリ16GBと32GBのモデルが用意されています。

今回貸出しいただいたのは32GBメモリ + M.2 SSD NVMe(起動ディスク)1TB 搭載モデルです。

取り扱うデータ容量の多い動画編集においてはGALLERIA XL7C-R36よりも優位性を持っていると言えます。

raytrek R5-TA6 32GBのスペック

CPUIntel Core i7-11800H(8コア16スレッド)
メモリ32GB DDR4 SO-DIMM(PC4-25600)
グラフィックスインテル UHDグラフィックス + Geforce RTX 3060
SSDM.2 SSD NVMe 1TB
重量重量:2.1kg
価格価格:179,980円(税込)2021年11月調べ

価格は税込み価格で約19万円。

動画編集用途のパソコンの中でも高価な方なので、もう少し安価な製品に妥協したくなるところです。

しかし最新のCPUとグラフィックカード、32GBのメモリと1TBのM.2 SSDを搭載で全くスキがありません。

ここ最近の半導体需要によってパソコンパーツが高騰している状況を考えると、お値段はむしろ抑え目です。

ノートパソコンをメインにガッツリ動画編集・クリエイティブ・ライブ配信を考えている方にはこれほど頼もしいスペックは他に見当たらないかもしれませんね。

1raytrek R5-TA6のCPUはCore i7-10700よりも上

raytrek R5-TA6の外観

raytrek R5-TA6のCPUはインテルの第11世代CPU Core i7-11800Hで8コア16スレッドです。

とうとうノートパソコンで8コアです。スゴイ。

また定格クロック数が2.30GHz、ブーストクロック時が4.60GHzです。

Core i7-11800Hの性能は第11世代のインテル ノートパソコン用CPUの中ではかなり高めです。

Core i7-11800H/Apple M1 8コア/Core i7-10700/Ryzen 7 5700U ベンチマーク比較 参考:PassMark

ノートパソコンは最新世代のCPUが必ずしも性能が高いわけではなく、型番からベンチマークの値を参考に選ばないと失敗しがちです。

PassMark Softwareによるベンチマークでは、Core i7-11800Hは総合スコアでApple M1 8コアやデスクトップ用のCPU Core i7-10700を凌ぐ性能となっています。マジ?

Core i7-11800H/Apple M1 8コア/Core i7-10700/Ryzen 7 5700U シングルスレッド比較 参考:PassMark

一方でシングルスレッド性能においてはAppleのM1チップ 8コアのMacに及ばず、Core i7-10700を少し上回るようです。

いずれにせよCore i7-11800Hは第10世代のCore i7デスクトップCPUと同等の性能が期待できるようですね。

2raytrek R5-TA6のグラボ RTX 3060のベンチマーク

raytrek R5-TA6の裏面 バッテリーの取り外しはできません。

raytrek R5-TA6のグラフィックカードはGeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載しています。
RTXシリーズは30XX番台となり映像処理能力がさらに向上しています。

RTX 3060 Laptop GPU 性能比較 参考:PassMark

PassMarkで確認したベンチマークではデスクトップPC用グラフィックカードのGeForce GTX 1660 Tiよりも上となっています。

同じくノートパソコン用のグラフィックカードRTX 2070 Max-Qデザイン(薄型軽量で消費電力を抑えたモデル)とほぼ同等の性能となるようです。

RTXはGTXシリーズにTensorコアとRTコアが追加されたグラフィックカードで、10bit 映像出力にも対応しています。

PCMARK10でraytrek R5-TA6のベンチマークを計測 画像拡大

Blackmagic RAW Speed Testでraytrek R5-TA6のベンチマークを計測 画像拡大

PCMARK10でベンチマークを計測してると総合スコアは6788、写真編集のスコアは12899、レンダリングスコアは11750、ビデオ編集スコアは5800となっています。

DaVinci Resolveのベンチマークソフト「Blackmagic RAW Speed Test」ではCPUが6K30Pまで対応でき、GPUについては8K60Pにも対応できるようです。

Blackmagic RAW Speed Testは少し甘い判定になるので、実際に使えばたぶん8K編集はコリコリ固まってどうしようもないことになるのではないかな?と予想しますが(笑)

少なくともBlackmagic RAWの4K30P動画編集は問題なくできそうな感じがします。

3raytrek R5-TA6のメモリとストレージ

フルHDのノングレア液晶搭載のraytrek R5-TA6

raytrek R5-TA6は16GBメモリ搭載モデルと32GBメモリ搭載モデルの2種類があります。

今回借りたのはメモリ32GB搭載モデルでPremiere Pro・DaVinci Resolveの推奨環境を十分クリアしています。
さらに購入時に最大64GBまで増設できます。

raytrek R5-TA6のストレージは標準で1TB。Cドライブのみの仕様で、購入時に2TBまで増やすことができます。

そして注目は2ndストレージにM.2 SSDをもう一枚追加することができる点です。危うく見逃すところでした。これはスゴイ。

つい1年ほど前はSSD二枚搭載のノートパソコンは30万円超えるお値段していたのに、もう20万円以下で手に入れることが出来るのですね!

M.2 SSDは外付けのSSDよりも速度が出るので、RAWや4:2:2 10bitの動画編集をする方ならぜひ追加して使いたいところです。
また2ndストレージはメインのストレージと同程度のSSDを使うのがおススメです。

raytrek R5-TA6のSSD 読み書き速度

CrystalDiskMarkでraytrek R5-TA6のM.2 SSDの読み書き速度を調べてみました。

Cドライブに搭載のM.2 SSD NVMe の読み込み速度は3156MB/s、書き出し速度は2052MB/sという結果となりました。

使ってみた感じWindowsの起動も早く、Premiere ProやDaVinci Resolveもおよそ5秒ほどで起動できました。

4raytrek R5-TA6の外観 必要な端子は揃っています

raytrek R5-TA6の外観と端子をチェックします。

インターフェース(接続端子)

raytrek R5-TA6の右側面

raytrek R5-TA6は右側面にUSB3.0の端子が2つとSDカードスロットが備わっています。
カードリーダーなしでSDカードから動画データを移動できるのがイイ。

raytrek R5-TA6の左側面

左側面にはUSB2.0端子とヘッドホン出力端子、マイク入力端子をそれぞれ一つづつ装備。

raytrek R5-TA6の背面部

raytrek R5-TA6の背面にはLANケーブル端子、HDMI(2.1)端子がそれぞれ1本づつと電源アダプターの差込口が備わっています。

raytrek R5-TA6に備わるThunderbolt 4

また背面に備わる左端の端子はUSB Type-Cではなく、なんと最新のThunderbolt 4の端子です。

Thunderbolt 4は最大40Gb/sのデータ転送や外部ディスプレイへの映像出力ができるようになっています。

またThunderbolt 4はUSB Type-C形状のすべての規格(USB 3.2 Gen1・USB 3.2 Gen2・USB 3.2 Gen2×2)とThunderbolt 3とも互換性があります。

ドスパラのraytrek R5-TA6の機能解説

raytrek R5-TA6の販売ページではThunderbolt 4が搭載していることについてさりげなく紹介していますが、実はこれによってノートPC周りの利便性が格段に向上します。

外部モニターへの出力はもちろん、ライブ配信スイッチャーの接続でも使えるので、とても重要な接続端子となるはずです。

例えば最近クリエイターの間で人気のThunderbolt 4 ドックステーション(ハブ)を使えば、ケーブルを一本挿すだけであらゆるデバイスに接続することができるようになります。

raytrek R5-TA6のThunderbolt 4 を用いた周辺機器接続の例

過去に購入したOWC Thunderbolt Dock を用いて上の図のような接続を試みてみました。

Thunderbolt Dock経由でライブ配信用スイッチャーATEM Miniへ接続し、いつでも簡単にライブ配信やウェブ会議を開始することができるようになりますよ。

Thunderbolt 4はMacの専売特許のように考えられがちですが、BTOパソコンショップのクリエイター向けハイエンドノートに少しづつ備わりつつあります。

ドスパラのノートパソコンの中ではここで紹介するraytrek R5-TA6のメモリ16GB搭載モデルと32GB搭載モデルにThunderbolt 4を備えています。

raytrek R5-TA6の厚さ

raytrek R5-TA6のサイズは36.0×24.4cmで厚さは2.3cmあります。
薄型!とまではいきませんが、ビデオカードを搭載しているノートパソコンにしてはかなり健闘しているほうだなーと思います。

パソコン本体は2.1kgで軽いほうではありません。だけど持ち歩きに苦痛を感じるほどではありません。

持ち運びやすく、カメラバッグにも入るのもありがたい。

液晶ディスプレイ

raytrek R5-TA6の液晶モニターのベゼル。かなり狭い

raytrek R5-TA6の液晶ディスプレイはベゼルが狭く、縦は9.0mm、横は6.5mmで隅々まで画面が広がっています。
映り込みは全く気になりませんし、視野角もまずまずといった感じです。

raytrek R5-TA6の液晶モニターのベゼル。かなり狭い

画面下の方の間隔は3cmほどです。
一見17インチと見間違うぐらいの広さを感じさせる15.6インチ液晶モニターです。

キーボード

raytrek R5-TA6のキー配列

raytrek R5-TA6のキーボードはテンキー付きの日本語配列キーボードで、バックライトも備わっているので暗がりでもキーを正確に打てます。

初期設定ではシンプルな光源ですが、control centerというアプリで色を変更することもできます。

raytrek R5-TA6のキー配列

キーピッチは19mmで、キーストロークは約1.5mmです。キーは普通です。

raytrek R5-TA6のテンキー周り。エンターキーやFキーがやや小さい

ちょっと気になったのは右Altキー周りのキーがやや小さくなっています。
やや押しにくい部分はあるものの、一方でテンキー周りは押しやすいのでPremiere ProやAfter Effectsで数値を入れて設定する際にはやりやすいですね。

raytrek R5-TA6のキー配列

キーの重さは軽くもなく、重くもなく。良い感じです。

raytrek R5-TA6でPremierePro動画編集を検証

動画編集の検証で利用したLUMIX GH5Ⅱ

それではraytrek R5-TA6で4K動画編集を検証してみます。
使用したのはPanasonic LUMIX GH5Ⅱです。それぞれの記録方式は以下になります。

使用した映像データ

✅LUMIX GH5Ⅱ:4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:0 10bit(mp4)

✅LUMIX GH5Ⅱ:4K-UHD(3840×2160)29.97P 4:2:2 10bit(MOV)

✅LUMIX GH5Ⅱ:アナモフィック 6K(4992×3744)29.97P 4:2:0 10bit(MOV)

4K編集

raytrek R5-TA6で4K60P 420 10bit カット編集 画像を拡大

raytrek R5-TA6で4K映像素材を使った編集を行ってみます。
まず最初にLUMIX GH5Ⅱ で撮影した4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:0 10bitでカット編集・テロップ・BGMを挿入してみます。

再生中のCPU使用率は22%前後を推移し、内蔵GPU(インテルUHDグラフィックス)の使用率は24%前後を推移。
GeForce RTX 3060 Laptop GPUは24%前後を推移します。

パソコンへの負担は少なく、サクサクと再生し軽く動画編集ができます。

コマ落ちインジケーターで0フレームのコマ落ち

2分19秒のシーケンスをフル画質設定で最初から最後まで再生すると、コマ落ちインジケーターでは0フレームのコマ落ちとなりました。
カメラや記録方式にもよりますが、4K60P 4:2:0 10bitの1トラック編集ならまず問題になりません。余裕で編集できそうです。

raytrek R5-TA6で4K30P 422 10bit カット編集 画像を拡大

次にLUMIX GH5Ⅱで収録した4K-UHD(3840×2160)29.97P 4:2:2 10bit(MOV)の素材をタイムラインに並べて、テロップとBGMを乗せてプレビューしてみます。

CPU使用率は50%を推移し、内蔵GPUの使用率は9%、GeForce RTX 3060 Laptop GPUの使用率は13%前後で推移します。

先ほどと比べるとややCPUの負荷が大きくなり、反対にGPUへの負荷が減った感じです。

4:2:2 10bitとなると負荷は大きくなるようですが、それでもカクカクすることはありません。

コマ落ちインジケーターで0フレームのコマ落ち

50秒のシーケンスを最初から最後まで再生して発生したコマ落ちは0フレームです。

この状態なら4K30P 4:2:2 10bitのシンプルなカラーグレーディングも実施できそうです。

6K編集

raytrek R5-TA6で6K30P 420 10bit カット編集 画像を拡大

次にLUMIX GH5Ⅱで撮影したアナモフィック 6K(4992×3744)29.97P 4:2:0 10bit(MOV)の素材を使って編集してみます。

6K素材は最終的に4Kで書き出しする場合、クロップができるので非常に便利な記録方式です。

さすがに無理かな?と思いましたが、6K(4992×3744)29.97P 4:2:0 10bitならなんとかいけるかも..

CPUの使用率は20%前後を推移し、内蔵GPUとグラフィックカードの使用率はそれぞれ15~20%前後を推移します。

アナモフィック 6K(4992×3744)29.97P 4:2:0 10bit(MOV)でも問題なく編集できそうです。

4K-UHD⇒4K-UHD書き出し

raytrek R5-TA6で4K60P 420 10bit 書き出し 画像を拡大

次にraytrek R5-TA6とPremiere Proで書き出しテストを行います。

書き出したのは4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:0 10bit(mp4)の映像素材を乗せたシーケンスです。

書き出し設定は4Kシーケンス(2分16秒)からH.265の4K(UHD 3840×2160)、ターゲットビットレートは10MbpsのVBR 1パス。

ハードウェアエンコーディングとソフトウェアエンコーディングでそれぞれ書き出し時間を計測します。

書き出し時間はそれぞれ以下のようになりました。

4K-UHD書き出し(2分16秒の動画)

raytrek R5-TA6(ソフトウェアエンコーディング)3分56秒
raytrek R5-TA6(ハードウェアエンコーディング)1分58秒

ハードウェアエンコーディングについては以下の記事で詳しく解説したので、ご存知ない方は合わせて読んでみてください。

関連情報:ハードウェアエンコーディングに悩む方が知っておきたい5項目

ソフトウェアエンコーディング時

ハードウェアエンコーディング時

書き出し時のCPUやGPUの使用率もチェックしてみました。
ソフトウェアエンコーディングではCPUの使用率が100%で内蔵GPUは19%前後、グラフィックカードの使用率は29%となりました。

書き出し時間は2分16秒のシーケンスを3分56秒で書き出し完了です。
ノートパソコンとは思えない書き出し速度です。

続いてハードウェアエンコーディングではCPUの使用率が38%前後で推移し、内蔵GPUは29%、RTX 3060 Laptop GPUの使用率が85%となります。
書き出し時間はハードウェアエンコーディングの方が断然速く、2分16秒のシーケンスを1分58秒で書き出し終了することができました。

ソフトウェアエンコーディングでは動画の尺の倍ぐらいの時間で書き出し完了したので、十分な性能だと思います。
もっとエフェクトを多用したり複雑な編集を行った場合は、書き出し時間がもう少し延長されると思います。

raytrek R5-TA6 スゴイ性能ですね!
私の場合デスクトップの編集をメインとしていますが、raytrek R5-TA6ならメイン機として使っても良いぐらいです。

raytrek R5-TA6でライブ配信環境を整えてみる

ATEM Miniとraytrek R5-TA6でライブ配信

次にraytrek R5-TA6にstreamlabs OBSをインストールしてライブ配信を実施してみます。
リモート会議の需要増で人気となったライブ配信用スイッチャー ATEM MiniをUSB Type-Cケーブルで接続し、webカメラとして認識させます。

利用したカメラはSONY α7SⅢでATEM MiniとHDMIケーブルで接続します。
ATEM Miniは最大解像度フルHD(1920×1080)、フレームレートは60FPSでライブ配信できるので、今回の検証でもフルHD 60P配信に設定してみます。

また、ストリーム中に同時録画(ハードウェアエンコード)も行います。
RTX 3060によってエンコーダはNVIDIA NVENC H.264を選択できます。

raytrek R5-TA6とStreamlabs OBSでライブストリーミング

YouTube ライブでライブ配信中のstreamlabs OBSのパフォーマンス測定ではCPUの使用率が11%前後を推移します。

5分程ライブ配信を実施してみましたが、ドロップフレームは発生せずストリーム品質は「良好」となりました。

raytrek R5-TA6の長所と短所

raytrek R5-TA6

raytrek R5-TA6は動画編集・ライブ配信に十分な役割を果たしてくれるノート型パソコンです。

動画編集ソフトの起動も早く、RTX 3060によってデコードも軽快で立ち上げて速やかに編集に取り掛かれます。
ハードウェアエンコーディングを選ぶことで書き出しも早く、Premiere Proによる4K30P 422 10bitの1トラックでの動画編集では不満を感じることはないです。

多少ファンの音をうるさく感じるときはありますが、4K60Pがノートパソコンで扱えるならこれぐらいはガマン我慢です。

そしてなんといっても特筆すべきはThunderbolt 4を搭載している点です。

Thunderbolt 4 対応のドックステーションをraytrek R5-TA6と併用することで、ライブ配信スイッチャーやオーディオインターフェース、デスクトップ用ディスプレイに1本のケーブルで接続できて非常に便利です。

確かにM1 Macも魅力的ですが、価格とコストパフォーマンスで考えると断然raytrek R5-TA6のほうが上になります。

「どうしてもMacでないとダメな理由」を冷静に考えられるクリエイターさんは、今選択肢がかなり広がっていることを幸せに思えるはずです。

まとめ raytrek R5-TA6はこんな人におすすめ

raytrek R5-TA6を使って動画編集とライブ配信で使ってみることで、その性能の良さを十分実感することができました。

こんな人にオススメ

✅シェアオフィスで集中して動画編集したい方
✅ライブ配信用のノートパソコンが欲しい方
✅ノートPCでデスク周りをなるべくスッキリさせたい方

外でのライブ配信は持ち出す機材が他にもたくさんあるので、raytrek R5-TA6のように端子がしっかり備わったノートパソコンが重宝します。

コロナ中のリモートワークを少しでも快適にしたい方はraytrek R5-TA6がおススメです!

ドスパラ raytrek R5-TA6

CPU:Corei7-11800H
メモリ:16GB PC4-25600
グラフィックス:GeForce RTX3060(6GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶

179,980円(税込)

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