オススメ:動画編集は低価格でもOK!おすすめノートパソコン10選【2021年版】

パソコンレビュー

DAIV 5Pで4K60P動画編集を検証 Windows11のアップデートがオススメです

DAIV 5Pのスペック

※2021年11月に更新しました。

DAIV 5Pで動画編集を検証するよ!

インテル第11世代Core i7-11800H搭載のノートパソコン「DAIV 5P」をレビューします。

インテル Tiger Lake Core H45シリーズ 8コア16スレッドCPUをいち早く搭載したDAIV 5Pは動画編集性能が格段に向上しました。

またWindows 11の無償アップグレード対象製品であることも魅力の一つです。

ここではDAIV 5PでLUMIX GH5IIの撮影素材を使った動画編集の検証の性能について詳しく解説します。

>>動画編集の検証をすぐに見たい方はコチラ

マウスコンピューター DAIV 5P

CPU:Corei7-11800H
メモリ:16GB PC4-25600
グラフィックス:GeForce RTX3050 Laptop GPU(4GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶

186,780円170,280円(税込)

販売ページを見る


DAIV 5Pを使ってみた感想

DAIV 5P

DAIV 5Pを使ってみた率直な感想です。

見た目・性能・所有感がとてもバランスよく、15インチでノートパソコンを選ぶならかなり有望なノートパソコンです。

動画編集の用途に限って言えば、カラーグレーディングを実施しない4K60Pのシンプルな動画編集なら問題なし。といったところです。

インテル第11世代 Core i7-11800Hの性能は素晴らしく、4K動画編集の快適性が前モデルと比べて格段に向上しています。

また、15.6インチなのにも関わらず重量が約1.7kgで軽いのも魅力的です。
14.2インチのMac Book Pro(M1 PRO・M1 MAX)が1.6kg、16.2インチのMac Book Pro(M1 PRO・M1 MAX)が2.1kgであることを考えると、持ち運びの良さではMacと全く遜色ありません。

DAIVのロゴ

シルバーのDAIVのロゴがエンボス加工のように浮き上がっていて、とにかく見た目がカッコイイです。

BTOパソコンショップのノートパソコンはどのメーカーも同じようなデザインでしたが、ここ最近のDAIVは一線を画す仕上がりです。

見た目や手触り感もますます向上しており、手にした時の喜びや満足感はかなり高いでしょう。

そして何よりWindows11の無償アップグレード対象であるという点も見逃せないメリットです。

DAIV 5Pの仕様

DAIVはマウスコンピューターのクリエイター向けパソコンの商品ブランドで、DAIV 5Pはその中でも最新のインテルCPU「Corei7-11800H」を搭載したハイエンドノートパソコンです。

マウスコンピューター DAIVのクリエイターノートPCにはこの上のグレードになるDAIV 5Nがありますが、一足早くCPUが世代更新したことでDAIV 5Pが性能を超えたことになります。

2021年10月現在、マウスコンピューターでは前モデルのDAIV 5P(Core i7-10750H)と新モデルのDAIV 5P(Core i7-11800H)が併売しています。

旧モデルのDAIV 5Pは今後大幅なセール対象になるのが予想されます。

DAIV 5Pの仕様 新旧比較

DAIV 5P(最新モデル)DAIV 5P(旧モデル)
CPU:Core i7-11800H(8コア16スレッド)
グラフィックス:GeForce RTX 3050 Laptop GPU
メモリ:16GB DDR4-3200
重量:1.73kg
動作時間:9.0時間
CPU:Core i7-10750H(6コア12スレッド)
グラフィックス:GeForce GTX 1650 Ti(モバイル用)
メモリ:16GB DDR4-2666
重量:1.53kg
動作時間:18.5時間

CPUのコア数が増加し、グラフィックカードがGeForce GTXシリーズからRTXシリーズに変更したことで、画像・映像処理能力が大幅にアップしています。

メモリは16GBと同等の容量ですが、新モデルのDAIV 5Pは高帯域幅のDDR4-3200が採用されています。
よく見ないと分からない点もアップグレードしています。

その割に重量アップは200g程度に抑えられているため、モバイルPCとしての使い勝手も向上しています。

懸念点は動作時間が大幅に減ったことでしょうか。
パフォーマンスが落ちないようACアダプターを必ず使う動画編集者さんはあんまり気にしなくても良い点ですが、アダプターを外して持ち歩きたいクリエイターの方は注意していたほうが良いです。

DAIV 5Pのスペック

CPUIntel Core i7-11800H(8コア16スレッド)
メモリ16GB DDR4-3200(PC4-25600)
グラフィックスインテル UHDグラフィックス + Geforce RTX 3050
SSDM.2 SSD NVMe 512GB
重量重量:1.73kg
価格価格:186,780円(税込)

価格は税込みで約19万円です。

先日発表された14.2インチのMac Book Proが239,800円~となっているので、BTOらしいお買い得感はありますが、決して安い値段ではありません。

AppleのM1 Mac以降、BTOパソコンも高性能・高品質のトレンドとなってきている上に、半導体不足が深刻なようで「BTO=安い」はもう過去の話なのかもしれません。

余談ですが、コロナの影響で映像制作ではカメラの画質向上が昨年(2021年)からさほど変化をしておらず、4K解像度/フレームレート60fpsで横並びです。

パソコン性能がカメラの進化に追いついてきたので、どのハイエンドカメラを使っても20万円前後のノートパソコンで快適に動画編集ができるようになっています。

1DAIV 5PのCPU Core i7-11800Hはどんな性能か?

DAIV 5Pの外観

DAIV 5PのCPUはインテルの第11世代CPU Core i7-11800Hで8コア16スレッドです。

定格クロック数が2.30GHz、ブーストクロック時が4.60GHzです。

AMD Ryzen CPUや Apple M1チップ搭載Mac Bookの登場で、影が薄くなっていたインテルCPUが第11世代で飛躍的な進化を遂げたようです。

DAIV 5Pの新旧性能比較

マウスコンピューターの公式サイトでもCinebench R23のベンチマークで旧モデルのDAIV 5P(Core i7-10750H搭載)から88.6%の性能アップとPRしています。

Core i7-11800Hは第11世代 Tiger LakeをベースにしたCore H45プロセッサで、8コア16スレッドのCPUとなっています。

参考情報:ついに8コア16スレッド対応! IntelがTiger Lakeベースの「Core H45」「Xeon W-11000」を発表|ITmedia PC USER

メモリはDDR4-3200規格に対応し、Tiger Lakeシリーズの中では最もCPU性能が高い製品です。

主にゲーミングノートやクリエイターノートのハイエンドモデルに搭載しています。

Core i7-11800H/Core i7-10750H/Apple M1 8コア ベンチマーク比較 参考:PassMark

PassMark Softwareによるベンチマークでも、Core i7-11800Hは総合スコアでApple M1 8コアやデスクトップ用のCPU Core i7-10700を凌ぐ性能となっています。

第10世代CoreシリーズのCore i7-10750Hと比べると倍近いスコアの差があることが分かり驚きました。

Core i7-11800H/Core i7-10750H/Apple M1 8コア ベンチマーク比較 参考:PassMark

一方でシングルスレッド性能においてはAppleのM1チップ 8コアのMacに及ばないようです。

GPUコアは最新のXeアーキテクチャに刷新され、描画や機械学習処理のパフォーマンスを向上した。ただし、EU(演算ユニット)は32基となるため、名前は「Intel UHD Graphics」となる。内蔵ディスプレイ用のDisplayPort出力(eDP)は2系統備える。

ついに8コア16スレッド対応! IntelがTiger Lakeベースの「Core H45」「Xeon W-11000」を発表

Tiger Lake Core H45シリーズはGPU性能も向上し、クリエイティブ用途にも最適化しています。

2DAIV 5Pのグラボ RTX 3050のベンチマーク

DAIV 5Pのロゴ

DAIV 5PのグラフィックカードはGeForce RTX 3050 Laptop GPUを搭載しています。
これまでノートパソコンのGPUでGeForce RTXシリーズはRTX 3060からRTX 3070、RTX 3080(Laptop GPU)のラインナップで続いておりましたが、さらにその下にRTX 3050が用意されました。

RTX 3050 Laptop GPU 性能比較 参考:PassMark

PassMarkで確認したベンチマークではQuadro P4000(ノートPC用)とGTX 780 Tiの間となっております。

RTX 3050 Laptop GPU と GTX 1650 Ti 性能比較 参考:PassMark

同じくPassMarkで前モデルのDAIV 5Pに搭載のGeForce GTX 1650 Tiと比較するとG3D Markのベンチスコアで45%の性能上昇となっています。

一方で最大TDP値も倍以上になっているので、バッテリーの消費量も増えるのが予想できます。

またRTXシリーズはGTXシリーズにTensorコアとRTコアが追加されたグラフィックカードで、10bit 映像出力にも対応しているため、より映像編集におけるパフォーマンスが期待できるグラフィックカードです。

PCMARK10でDAIV 5Pのベンチマークを計測 画像拡大

Blackmagic RAW Speed TestでDAIV 5Pのベンチマークを計測 画像拡大

PCMARK10でベンチマークを計測してみると総合スコアは6246、写真編集のスコアは9225、レンダリングスコアは8833、ビデオ編集スコアは5625となっています。

DaVinci Resolveのベンチマークソフト「Blackmagic RAW Speed Test」ではCPUが6K30Pまで対応でき、GPUについては8K50Pにも対応できるようです。

RTX 3050 Laptop GPUのDAIV 5Pで8K braw編集・カラーグレーディングができるとはにわかに信じられませんが、Premiere Proによる検証で性能は測れるのではないかなと思っています。

3DAIV 5Pのメモリとストレージの特長

フルHDノングレア液晶搭載 DAIV 5P

DAIV 5Pは16GBメモリ搭載で、購入時のカスタマイズでは最大64GBまでアップグレード可能です。

またDAIV 5PはDDR4-3200(PC4-25600)の高帯域幅のメモリが標準搭載しています。

動画編集で使用するなら16GBから32GBに変更したいところですが、予算が厳しい、またはフルHDの動画編集が中心なら標準モデルでも問題ありません。

DAIV 5Pのストレージカスタマイズについて

またDAIV 5PはPCIe Gen 4のM.2 SSDに対応し、さらにもう一つPCIe Gen3のソケットを備えているため、デュアルM.2 SSDを実現できます。

DAIV 5Pに標準装備のM.2 SSDはGen 3になっているので、4K 4:2:2 10bitの動画編集をするなら購入時にGen4へアップグレードがオススメです。

DAIV 5PのSSD 読み書き速度

CrystalDiskMarkでDAIV 5PのM.2 SSDの読み書き速度を調べてみました。

Cドライブに搭載のM.2 SSD NVMe の読み込み速度(シーケンシャルリード)は2075MB/s、書き出し速度(シーケンシャルライト)は1378MB/sという結果となりました。

mouse 通販サイト DAIV 5Pのストレージアップデート画面 2021年10月時点

SSDの性能も動画編集で影響が大きいので、予算があるならアップグレードしておきましょう。

M.2 SSDはGen 3とGen 4で性能差が大きいですよ。

4DAIV 5Pの外観

DAIV 5Pの外観と端子をチェックします。

インターフェース(接続端子)

DAIV 5Pの右側面

DAIV 5Pの厚さは一番薄い部分で1.8cm、厚い部分で2cmほどです。
右側面にUSB3.0(5Gbps)の端子が2つとマイクロSDカードスロットが備わっています。

DAIV 5Pの左側面

左側面にはUSB3.1 (10Gbps)とヘッドホン出力端子、マイク入力端子をそれぞれ一つづつ装備。

DAIV 5Pの背面部

DAIV 5Pの背面にはLANケーブル端子、HDMI(2.1)端子、USB Type-C端子がそれぞれ1本づつと電源アダプターの差込口が備わっています。

DAIV 5Pの厚さ

DAIV 5Pの本体サイズは35.5×23.6cmで、テーブルに置いた状態では最も分厚い部分で高さが2.7cm程になります。
ビデオカードを搭載しているノートパソコンにしてはかなり薄型です。

参考までに、私が2019年に購入した他社製ノートは14インチでグラフィックカード非搭載で1.7kgです。
BTOのノートパソコンはますます軽くなって、15.6インチでも持ち運びの苦痛は減っています。

液晶ディスプレイ

DAIV 5Pの液晶モニターのベゼル右と上

DAIV 5Pの液晶ディスプレイのベゼルは、縦は9.0mm、横は5.0mmで隅々まで画面が広がっています。
映り込みは全く気になりませんし、視野角もまずまずです。

DAIV 5Pの液晶モニターのベゼル底部

画面下の方の間隔は2cmほど。他社BTO製品に比べても液晶モニターは広めです。
一見17インチと見間違うぐらいの広さを感じさせる15.6インチ液晶モニターです。

キーボード

DAIV 5Pのキー配列

DAIV 5Pのキーボードはテンキー付きの日本語配列キーボードでバックライトも備わっており、暗がりでもキーを正確に打てます。

初期設定ではシンプルな光源ですが、Control Centerというアプリで色を変更することもできます。

DAIV 5Pのキーピッチ

キーピッチは19mmで、キーストロークは約1.5mmです。

DAIVのキーボードはフラットで幅広のキーが採用されていて、とても打ちやすいです。
極端に小さいキーもないため、片手はマウス操作、片手でキー操作が主になる動画編集の用途でも扱いやすさを感じるはずです。

DAIV 5Pのキーストローク

キーの重さは軽くもなく、重くもなく。良い感じです。

DAIV Control Center

パソコンに標準インストールのControl Centerを使って、音楽に合わせてキーボードのLEDライトを光らせることもできます。

これまでゲーミング用パソコンを使ってきた方には嬉しい機能かもしれませんね。

マウスコンピューター DAIVのControl Centerで、キーボードバックライトは7種類のバリエーションで設定可能です。

:固定で点灯
ブレス:一定のリズムで点灯
:LEDライトを波の動きのように点灯
:虹色にLEDライトを点灯
サイクル:回転するような動きで点灯
フラッシュ:カメラのフラッシュのように点灯
ミュージック:音楽に合わせてキーボードライトが点灯

DAIV 5PでPremierePro動画編集を検証

動画編集の検証で利用したLUMIX GH5Ⅱ

それではDAIV 5Pで4K動画編集を検証してみます。
使用するカメラはPanasonic LUMIX GH5Ⅱです。それぞれの記録方式は以下になります。

使用した映像データ

✅LUMIX GH5Ⅱ:4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:0 10bit(mp4)

✅LUMIX GH5Ⅱ:4K-UHD(3840×2160)29.97P 4:2:2 10bit(MOV)

✅LUMIX GH5Ⅱ:アナモフィック 6K(4992×3744)29.97P 4:2:0 10bit(MOV)

4K編集

DAIV 5Pで4K60P 420 10bit カット編集 画像を拡大

DAIV 5Pで4K映像素材を使った編集を行ってみます。
まず最初にLUMIX GH5Ⅱ で撮影した4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:0 10bitでカット編集・テロップ・BGMを挿入してみます。

再生中のCPU使用率は59%前後を推移し、内蔵GPU(インテルUHDグラフィックス)の使用率は33%前後を推移。
GeForce RTX 3050 Laptop GPUは39%前後を推移します。

パソコンへの負担は中程度で、1トラック動画編集、テロップ・BGM入れにとどまる動画編集では再生中にカクつくことはありません。

コマ落ちインジケーターで38フレームのコマ落ち

2分16秒のシーケンスをフル画質設定で最初から最後まで再生すると、コマ落ちインジケーターでは38フレームのコマ落ちとなりました。
4K60P 4:2:0 10bitの1トラック編集なら問題ないでしょう。

DAIV 5Pで4K30P 10bit 422 カット編集 画像を拡大

次にLUMIX GH5Ⅱで収録した4K-UHD(3840×2160)29.97P 4:2:2 10bit(MOV)の素材をタイムラインに並べて、テロップとBGMを乗せてプレビューしてみます。

CPU使用率は67%を推移し、内蔵GPUの使用率は11%、GeForce RTX 3050 Laptop GPUの使用率は24%前後で推移します。

先ほどと比べるとややCPUの負荷が大きくなり、反対にGPUへの負荷が減った感じです。

コマ落ちインジケーターで0フレームのコマ落ち

一方でLUMIX GH5Ⅱの4K30P 4:2:2 10bitはAll-Intra(MOV)で記録しているため、コマ落ちは抑えられます。

46秒のシーケンスを最初から最後まで再生して発生したコマ落ちは0フレームです。

この状態なら4K30P 4:2:2 10bitのシンプルなカラーグレーディングなら実施できそうです。

6K編集

DAIV 5Pで6K30P 420 10bit カット編集 画像を拡大

次にLUMIX GH5Ⅱで撮影したアナモフィック 6K(4992×3744)29.97P 4:2:0 10bit(MOV)の素材を使って編集してみます。

LUMIX GH5Ⅱのアナモフィック 6Kはアスペクト比が16:9ではなく、4:3となっています。

このため一般的な使い方は6Kで出力することはなく、最終的に4Kで書き出しするのが前提で編集中のクロップ自由度を高めるために利用する撮影素材となります。

編集で多少拡大しても解像度が落ちないので便利な記録方式です。

DAIV 5PとPremiere Proで編集してみると、CPUの使用率は58%前後で推移し、内蔵GPUの使用率が65%まで上昇しています。

一方でRTX 3050 Laptop GPUの使用率は5%に止まりました。

コマ落ちインジケーターで684フレームのコマ落ち

1分48秒のシーケンスを再生したときに発生したコマ落ちは684フレームとなりました。

再生中はかなりカクカクした動きとなり、快適に動画編集できるとは言えません。

DAIV 5Pによるアナモフィック 6K(4992×3744)29.97P 4:2:0 10bit(MOV)の編集はスペック不足を感じます。

4K-UHD⇒4K-UHD書き出し

DAIV 5Pで4K60P 420 10bit 書き出し  画像を拡大

次にDAIV 5PとPremiere Proで書き出しテストを行います。

書き出したのは4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:0 10bit(mp4)の映像素材を乗せたシーケンスです。

書き出し設定は4Kシーケンス(2分16秒)からH.265の4K(UHD 3840×2160)、ターゲットビットレートは10MbpsのVBR 1パス。

ハードウェアエンコーディングとソフトウェアエンコーディングでそれぞれ書き出し時間を計測します。

書き出し時間はそれぞれ以下のようになりました。

4K-UHD書き出し(2分16秒の動画)

DAIV 5P(ソフトウェアエンコーディング)5分50秒
DAIV 5P(ハードウェアエンコーディング)2分29秒

ハードウェアエンコーディングについては以下の記事で詳しく解説したので、ご存知ない方は合わせて読んでみてください。

関連情報:ハードウェアエンコーディングに悩む方が知っておきたい5項目

ソフトウェアエンコーディング時

ハードウェアエンコーディング時

書き出し時のCPUやGPUの使用率もチェックしてみました。
ソフトウェアエンコーディングではCPUの使用率が100%で内蔵GPUは19%前後、グラフィックカードの使用率は19%となりました。

書き出し時間は2分16秒のシーケンスを5分50秒で書き出し完了です。
シーケンスの倍ぐらいの時間がかかっているので、書き出しが速いとは言えませんがノートパソコンで4K書き出しと考えると健闘している方でしょう。

一方でGPUを活用したハードウェアエンコーディングではCPUの使用率が70%前後で推移します。

内蔵GPUは27%、RTX 3050 Laptop GPUの使用率が67%前後で推移します。
書き出し時間はハードウェアエンコーディングの方が速く完了し、2分16秒のシーケンスを2分29秒で書き出し完了しました。

Premiere ProはGPU性能が書き出し時間に如実に影響するようになっているので、グラフィックカードが高性能なほど早く書き出しできるようになっています。

このぐらいの書き出し時間を実現できれば十分!な方は、今後はわざわざデスクトップにデータを移して書き出しする必要もなくノートPC1台で完結できるはずです。

DAIV 5Pの長所と短所

DAIV 5P

旧モデルから刷新したDAIV 5Pは15.6インチノートで選べる動画編集用ノートPCとして非常にバランスの良い製品として生まれ変わりました。

CPUとGPU性能の向上で4K60P動画編集が実現できるようになり、デスクトップパソコンのサブ機ではなく、これ1台で完結しても問題ならないほどの性能です。

持ち運びやすいサイズと薄さ・重量となっており、液晶画面もとても広いです。
14インチのGPU非搭載ノートPCを買うぐらいならダンゼンDAIV 5Pをオススメします。(特にクリエイターさんには。)

DAIVのロゴ シルバーの浮き出る加工でカッコイイ

フラットなキーボードとDAIVのロゴが輝くように浮かび上がったカッコイイ外観なので、コワーキングスペースで注目間違いなしです。

まとめ DAIV 5Pはこんな人におすすめ

DAIV 5PとPremiere ProでLUMIX GH5IIの撮影素材を使った動画編集を検証し、格段にレベルアップしたノートパソコンであることを実感しました。

こんな人にオススメ

✅高性能なノートパソコンを求めるクリエイターの方
✅Macに負けない持ち運びやすさとデザインを要求する方
✅広い液晶画面で快適に動画編集したい方

マウスコンピューター DAIV 5Pは購入時のカスタマイズでメモリとSSDの増強が可能です。
お勧めの構成は「メモリを32GBに増設 + M.2 SSD Gen 4に交換」です。

動画編集ソフトの対応が確認できたらWindows 11にアップデートして、インテルTiger LakeシリーズのCPUパフォーマンスをフルに発揮させて使うのをオススメします。

マウスコンピューター DAIV 5P

CPU:Corei7-11800H
メモリ:16GB PC4-25600
グラフィックス:GeForce RTX3050 Laptop GPU(4GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
液晶モニター:15.6型フルHDノングレア液晶

186,780円170,280円(税込)

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