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GALLERIA XL7R-R36で動画編集を検証 Ryzen7 5800H搭載PCはどう?

※2024年4月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。


GALLERIA XL7R-R36のスペック ドスパラ公式サイトより

Ryzen 7 5800H搭載のゲーミングノートパソコン GALLERIA XL7R-R36をドスパラからお借りしてレビューします。

グラフィックカード GeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載して15万円台のミドルクラスのゲーミングノートパソコンです。

2022年はAMD Ryzenの新しいCPUが発売予定になっていることもあって、従来のAMD Ryzen CPU搭載モデルがディスカウントされる可能性が高めです。

中でもGALLERIA XL7R-R36に搭載のRyzen 7 5800Hはインテル第11世代CPUを凌ぐ性能なので、用途次第では新しいモデルを狙わずともこれで十分という方が多いはずです。

このエントリーでは気になるGALLERIA XL7R-R36の動画編集性能を中心に検証してみることにしましたよ!

>>検証結果をすぐに見たい方はコチラ
※GALLERIA XL7R-R36は現在販売終了しています

ドスパラ GALLERIA XL7R-R36

OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:Ryzen 7 5800H
メモリ:16GB
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Laptop GPU(6GB)+ AMD Radeon グラフィックス
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB
液晶モニター:15.6型 フルHDノングレア液晶

182,980円(税込)

GALLERIAのページを見る


記事監修者

動画編集者・ビデオグラファー おーとふぉーかす

大阪で映像制作会社を経営する傍ら、BTOパソコンで動画編集を検証するブログ「動画編集パソコン速報」を管理しています。

2017年から年間20台以上、累計100台以上のパソコン検証を実施してレポートしてきました。

PC通販サイトとコラボで動画編集用パソコンの企画や限定クーポンの配布も実施しています。


GALLERIA XL7R-R36使ってみた感想

画面を外部出力したGALLERIA XL7R-R36

まずはGALLERIA XL7R-R36を使ってみた感想です。

4K30P(10bit 4:2:2)の動画編集が非常に快適に行えます。
もうノートパソコンとは思えません(汗)

CPUに内蔵するRadeon グラフィックスとグラフィックカードのGeForce RTX 3060 Laptop GPUの威力が効いて抜群の映像処理性能です。

税込み16万円でこの性能はかなり驚異的です。動画編集をノートPCでガッツリやりたい方に最適ですね。

デスクトップPC並みのパワーと言っても過言ではありません。

バッテリーの持ちはインテル 第11世代Core i7よりも優れています。製品仕様で6.3時間。

実際は8割ぐらいの持ちだとしても、15.6インチのノートパソコンならまずまずといったところです。

ちなみに動画編集用途では常時電源コンセントに接続して使うと思うので、常にACアダプターを持ち歩く使い方ならバッテリーの持ちを心配する必要はありません。

4Kの動画編集をしたい方にGALLERIA XL7R-R36は強くおススメします。

GALLERIA XL7R-R36の特長

ドスパラのゲーミングノートは2022年1月時点でRシリーズ・Xシリーズ・Uシリーズの3シリーズに分かれております。

この中でGALLERIA XL7R-R36は中間のXシリーズで、14~16万円のミドルクラスの性能を持ったノートパソコンが用意されています。

液晶モニターが15.6インチ、メモリが16GB、ビデオカードがGeForce RTX 3060 Laptop GPUと統一されているので、あとはCPUをどれにするかで選択できるので非常に分かりやすい分類方法です。

この記事で検証するGALLERIA XL7R-R36はAMDのノートパソコン用最上位CPU Ryzen 7 5800Hを搭載したモデルとなっています。

ゲームがメインのユーザーはインテルCPUを選ぶ方が多いかもしれませんが、動画編集ならRyzen 7 5800Hはとても魅力的な選択肢です。

AMD CPUは消費電力が少ないので、インテルCPUと比較してバッテリーの持ちが良いのも特徴的です。

ドスパラのノートPCを比較

GALLERIA XL7R-R36 GALLERIA XL7C-R36
CPU:Ryzen 7 5800H CPU:Intel Core i7-11800H
メモリ:16GB メモリ:16GB
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Laptop GPU グラフィックス:GeForce RTX 3060 Laptop GPU
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
重量:2.10kg 重量:2.10kg
厚さ:20.0mm 厚さ:20.0mm
Thunderbolt4 Type-C搭載
価格:182,980円(税込) 価格:159,980円(税込)

ドスパラ GALLERIA XシリーズのGALLERIA XL7R-R36とGALLERIA XL7C-R36のスペックを比較してみると、インテルCPU搭載のGALLERIA XL7C-R36にはThunderbolt4端子が備わっています。

Ryzen 7 5800H搭載のGALLERIA XL7R-R36は4,000円ほど安く購入できるようになっています。

その他の仕様は同じなので、自分の用途をクリアするなら価格が安い方を選びたいところですね。

CPUとグラフィックカードの性能を比較してみましょう。

1GALLERIA XL7R-R36のCPU Ryzen 7 5800Hの性能

GALLERIA XL7R-R36の外観

GALLERIA XL7R-R36に搭載のCPUはAMD Ryzen 7 5800Hです。

Ryzen第四世代(Zen 3アーキテクチャー)の8コア16スレッドのCPUです。

インテル第10世代 Core i7-10870Hの後に発売され、その性能を大きく超えていることで注目されました。

Intel Core i7 11800H / 10870H vs AMD Ryzen 7 5800H ベンチマーク比較 画像引用元:PassMark

インテルはその後に第11世代Coreシリーズを発表し、ノートパソコン向けハイエンドCPUのCore i7-11800Hをリリースしています。

PassMarkでCPUのベンチマークを比較してみると、Core i7-11800Hは競合のRyzen 7 5800Hに僅かに及びません。

これを見るとRyzen 7 5800Hがいかに驚異的な性能アップをしているかがよく分かります。

Intel Core i7 11800H / 10870H vs AMD Ryzen 7 5800H シングルスレッド性能比較 画像引用元:PassMark

一方でシングルスレッド性能ではCore i7-11800HはRyzen 7 5800Hを凌いだと言えますが、その差はCore i7-10870Hとの間に生じた性能差ほど大きくありません。

またRyzen 7 5800HはGPUコア数が8コアとなるAMD Radeon グラフィックスを内蔵しています。

どうしてもインテルCPUを選びたいという理由がなく、コストパフォーマンスを重視する方ならGALLERIA XL7R-R36のほうが断然魅力に感じるはずです。

2GALLERIA XL7R-R36のGPU性能

GALLERIA XL7R-R36

GALLERIA XL7R-R36はビデオカードにはGeForce RTX 3060 Laptop GPU(モバイル用GPU)を搭載しています。

GeForce RTX 3060 Laptop GPUのビデオメモリは6GBです。Premiere Proの推奨のグラフィックカードにも含まれているので動画編集者にもオススメとなります。

参考情報:Premiere Proの必要システム構成

GeForce RTX 3070・3060・3050 Laptop GPUとGeForce GTX 1660Ti(デスクトップGPU) ベンチマーク比較 画像引用:PassMark

PassMarkのベンチマークスコアを見ると、RTX 3060 Laptop GPUはデスクトップ用ビデオカードのGeForce GTX 1660 Tiを少し超える性能となっています。

最大TDP値もデスクトップ用ビデオカード並みとなっています。

ドスパラでは最上位のGeForce RTX 3070搭載パソコンは20万円を超えています。

8GBのビデオメモリが必要な場合はデスクトップパソコンを選ぶ方が良いのではないでしょうか。

PCMARK10でGALLERIA XL7R-R36のベンチマークを計測 画像拡大

Blackmagic RAW Speed TestでGALLERIA XL7R-R36のベンチマークを計測 画像拡大

PCMARK10でベンチマークを計測してみたスコアは6740となりました。
その他のスコアは以下の通りです。

写真編集スコア:13736
レンダリングのスコア:11089
ビデオ編集スコア:4945

またDaVinci Resolve 17に付属のフリーソフト Blackmagic RAW Speed Testを使ってGALLERIA XL7R-R36がBlackmagic RAWにどの程度対応できるか計測します。

CPUは8K30Pまで対応でき、グラフィックス(CUDA)は8K50Pまで対応できるという結果が出ました。

RAW動画編集は非常に快適に実施できそうです。

3GALLERIA XL7R-R36のメモリとディスク(SSD)性能

フルHDのノングレア液晶搭載 GALLERIA XL7R-R36

GALLERIA XL7R-R36のメモリは16GBで帯域幅はPC4-25600のDDR4規格です。
Ryzen 5800Hの性能を発揮するのに十分なメモリ容量です。

メモリーは最大64GBまでアップグレード出来るので、予算に余裕がある動画編集者さんは4K編集にも対応できるよう32GBまでアップグレードするのが良いです。

また起動ディスク(Cドライブ)にはNVMe対応のM.2 SSD PCIe 3.0が512GB容量で搭載しています。

GALLERIA XL7R-R36のM.2 SSD 読み書き速度

CrystalDiskMarkでGALLERIA XL7R-R36のM.2 SSDの読み書き速度を調べてみました。

Cドライブに搭載のM.2 SSD NVMe の読み込み速度(シーケンシャルリード)は3,127MB/s、書き出し速度(シーケンシャルライト)は1,896MB/sという結果です。

ランダムリードは400K、ランダムライトは501Kとなっています。

GALLERIA XL7R-R36に搭載のM.2 NVMe SSDは読み書き速度が速くPremiere Proがサクサク快適に作業を進められます。

ドスパラのノートPCは全般的に性能の良いM.2 SSDが採用されており、今回も期待通りです。

4GALLERIA XL7R-R36の外観

GALLERIA XL7R-R36の右側面

GALLERIA XL7R-R36の外観はGALLERIAのロゴが大きく印字されており何ともカッコイイです。

動画編集に必要な映像出力端子はしっかり揃っており、LAN端子もあるので私の採点では100点満点です。

SDカードリーダーも標準装備しているので、カメラのデータをパソコンへシームレスに転送することができるのも魅力です。

インターフェース(接続端子)

GALLERIA XL7R-R36の右側面

GALLERIA XL7R-R36は右側面にSDカードリーダーとUSB Type-A端子(3.2 Gen 1)が2つ備わっています。

GALLERIA XL7R-R36の左側面

また左側面には同じくUSBType-A端子で規格は3.2 Gen2となるUSBポートが一つと 、マイクの入力端子とヘッドホンの出力端子が備わっています。

14インチノートや安価なノートPCはマイクとオーディオの端子がまとめられていて不便さを感じる時がありますが、GALLERIA XL7R-R36はゲーム配信者だけでなく映像制作者にも満足できる仕様です。

いいね。GALLERIA XL7R-R36。

GALLERIA XL7R-R36の背面

GALLERIA XL7R-R36の背面にはLANポート、HDMI、USB3.2 Gen2 Type-C(パワーデリバリー非対応)がそれぞれ1つずつと電源アダプターの差込口が備わっています。

最厚部分で接地面から約2.8cmです。やや厚みはあります。

GALLERIA XL7R-R36の前面

GALLERIA XL7R-R36の最薄部は接地面から2.3cmで幅は35.9cm、奥行きは24.4cmです。

無線LAN搭載でWi-Fi6対応、ノートPC本体は2.1kg。専用ACアダプターと合わせて2.8kgとなっています。

ACアダプターも一緒に持ち運ぶ場合はやや重さを感じます。

液晶モニター

GALLERIA XL7R-R36の液晶モニターのベゼル。かなり狭い

GALLERIA XL7R-R36の液晶モニターはIPSタイプのフルHD液晶モニターです。

ベゼルは上面が10mm、横幅が6.5mm、底部が2.8cmとかなり狭いのでディスプレイの実用面積は広く使えます。

GALLERIA XL7R-R36の反射の程度

フルHDノングレア液晶で映り込みもほとんどありません。リフレッシュレートが144Hzで高画質のゲームを高フレームレートでプレイできる仕様です。

sRGBのカバー率についてはドスパラ raytrekシリーズのように明記されておりませんので、カラーグレーディングを伴う映像編集をする場合はHDMIやUSB Type-Cを活用して、外部ディスプレイに出力するのがおススメです。

最大3つのモニターに画面を出力することができます。

キーボード

テンキーを備えたGALLERIA XL7R-R36のキー配列

GALLERIA XL7R-R36はテンキーを備えた日本語配列のキーボードです。

バックライトも備えており、暗所での作業も支障はありません。


キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mmほど。一般的な日本語キーボードです。

GALLERIA XL7R-R36で動画編集の検証

GALLERIA XL7R-R36の動画編集検証で使用したカメラ 左からBMPCC 6K Pro / α7SⅢ / LUMIX G9

それではGALLERIA XL7R-R36で4K動画編集を検証してみます。
3種類のカメラで収録した撮影データを使います。

使用した映像データ

✅SONY α7SⅢ:4K30P・4K60P 4:2:2 10bit(XAVC S-I)
✅LUMIX GH5II:4K30P ALL-I 4:2:2 10bit
✅BMPCC 6K Pro:Blackmagic RAW 6K30P Q5 4:2:2 12bit

Premiere Pro 4K30Pカット編集

まずはPremiere Proで動画編集を実施してみます。
プログラムモニターの画質設定は常に「フル画質」で検証しています。
また、Premiere Proの環境設定では「ハードウェアによる高速デコーディング」で「AMD」と「Nvidia」に両方チェックしています。

SONY α7SⅢの撮影素材

GALLERIA XL7R-R36でα7SⅢ の4K30Pカット編集 画像を拡大

まず最初にGALLERIA XL7R-R36にα7SⅢ の撮影データ(4K30P 4:2:2 10bit XAVC S-I)を使ってカット編集・テロップ・BGMを挿入してみます。

再生中のCPU使用率は26%前後を推移し、内蔵GPU(AMD Radeonグラフィックス)の使用率は4%前後を推移。
GeForce RTX 3060 Laptop GPUの使用率は22%前後を推移します。

コマ落ちインジケーターで0フレームのコマ落ち

1トラックの動画に字幕とBGMを追加してカット編集を実施した場合の再生中のコマ落ちやカクつきは全く生じません。

3分19秒のシーケンスを最初から最後まで再生するときに発生するフレーム落ちをPremiere Proのコマ落ちインジケーターで確認すると0フレームとなりました。
α7SⅢの4K30P 4:2:2 10bitデータは非常に快適に編集可能です。

次に同じカメラで撮影出来る4K60P 4:2:2 10bit XAVC S-Iで検証してみます。

GALLERIA XL7R-R36でα7SⅢ の4K60Pカット編集 画像を拡大

再生中のCPU使用率は倍増し、73%前後で推移します。
内蔵GPU(AMD Radeonグラフィックス)の使用率は8%前後まで上昇。
GeForce RTX 3060 Laptop GPUの使用率はほとんど上昇せず20%前後で推移します。

CPU使用率の高さは気になりますが、コマ落ちの発生もほとんどありません。

4K30P / 60P 4:2:2 10bitの1トラック編集ならGALLERIA XL7R-R36の性能で対応できそうです。

参考情報:α7SⅢ 4K 4:2:2 10bit撮影で知っておきたいこと まとめ

LUMIX GH5IIの撮影素材

GALLERIA XL7R-R36でLUMIX GH5II 4K30Pカット編集 画像を拡大

次はLUMIX GH5IIの4K30P 4:2:2 10bit All Intraで動画編集してみます。

CPU使用率は40%前後を推移し、内蔵GPUの使用率は6%、GeForce RTX 3060 Laptop GPU の使用率は20%前後で推移します。

LUMIX GH5IIとSONY α7SIIIの4K 4:2:2 10bitはパソコンに対する負荷の大きさは同じ程度のようです。

コマ落ちインジケーターで1フレームのコマ落ち

コマ落ちフレームは32秒のシーケンスのうち1フレームにとどまりました。

GALLERIA XL7R-R36によるLUMIX GH5IIの4K30P 10bit映像データは問題なく編集可能です。

4K⇒4K書き出し(Premiere Pro)

GALLERIA XL7R-R36でLUMIX GH5II 4K30Pを書き出し 画像を拡大

次にGALLERIA XL7R-R36とPremiere Proで書き出しテストを行います。

書き出したのはLUMIX GH5II(4K30P 4:2:2 10bit)の映像素材を乗せたシーケンスです。

書き出し設定は4Kシーケンス(46秒)からH.264の4K(UHD 3840×2160)、ターゲットビットレートは30MbpsのVBR 1パス。

ハードウェアエンコーディングとソフトウェアエンコーディングでそれぞれ書き出し時間を計測します。

書き出し時間はそれぞれ以下のようになりました。

4K書き出し(46秒の動画)

ソフトウェアエンコーディング 55秒
ハードウェアエンコーディング 24秒

ソフトウェアエンコーディング時

ハードウェアエンコーディング時

書き出し時のCPUやGPUの使用率もチェックしてみました。
ソフトウェアエンコーディングではCPUの使用率が100%になっています。

内蔵GPU(AMD Radeonグラフィックス)の使用率は2%前後、GeForce RTX 3060 Laptop GPUの使用率は22%前後となりました。

続いてハードウェアエンコーディングではCPUの使用率が74%前後まで下落し、内蔵GPUは2%、GeForce RTX 3060 Laptop GPU の使用率が45%前後まで上昇します。

書き出し時間はハードウェアエンコーディングの方が断然速く完了します。

エフェクトを多用したり複雑な編集を行った場合は、書き出し時間がさらに延長されると思いますが、素晴らしい速さで書き出し出来ています。

DaVinci Resolve Studio 17 6K30P BRAW カット編集

GALLERIA XL7R-R36とDaVinci Resolveで6K30Pカット編集 画像を拡大

次にBMPCC 6K Proで撮影したBlackmagic RAW 6K30P Q5の素材を使って編集してみます。

Blackmagic RAW Speed Testでは8K30Pまで対応できるという結果が出ていましたね。

Blackmagic RAW 6K30P Q5でカット編集・字幕・BGM追加でプレビューしているときのCPUの使用率は34%前後を推移し、内蔵GPUの使用率が7%前後、GeForce RTX 3060 Laptop GPU の使用率は37%前後を推移します。

検証前に測定したベンチマークの通り、6K30PのBlackmagic RAWなら問題なく動画編集できそうです。

GALLERIA XL7R-R36はこんな人におすすめ

AMDは2022年初にモバイル向けの新しいCPU Ryzen 6000シリーズを商品ラインナップに追加することを発表しています。

関連情報:CES 2022: AMDが、AMD Ryzen 6000 Series モバイル向けプロセッサを発表|マイクロソフト Windows Blogs

デスクトップPCのCPU追加情報もあるのでこれによって2022年はAMD Ryzen 5000番台搭載パソコンの価格がぐっと下がってくるはずです。

どこまでも性能を重視したい方は最新のCPUを選ぶのが良いですが、GALLERIA XL7R-R36は現時点でかなり買いやすい価格になってきているのでオススメです。

こんな人にオススメ

✅4Kの動画編集をノートPCでやりたい方
✅高画質高フレームレートのゲームを楽しみたい方
✅高画質ライブ配信を快適に実施したい方

USB-Type C・HDMIケーブルとLAN端子も標準装備。
ライブ配信を頻繁に行う映像制作者にとって最適なノートパソコンですよ。
※GALLERIA XL7R-R36は現在販売終了しています

ドスパラ GALLERIA XL7R-R36

OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:Ryzen 7 5800H
メモリ:16GB
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Laptop GPU(6GB)+ AMD Radeon グラフィックス
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB
液晶モニター:15.6型 フルHDノングレア液晶

182,980円(税込)

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