FE24mm F1.4GMの作例 ソニーストア大阪店内
※2020年4月に更新しました。
FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GMの発売日が10月26日に決まりました。
定価は198,000円。市場価格は2018年9月(発売前)17~18万円程度で横並びです。
Gマスターレンズは値崩れしにくいので、欲しい方は予約して購入するでしょう。
少しでも安く購入したい方は2~3か月程度で出回る中古もねらい目です。
ただし、初回生産以上の予約が入った場合、中古価格は新品より高くなる可能性があるのでしばらく待たなければなりません。
発売前にSONYでFE 24mm F1.4 GMのテスト撮影をしてきましたのでこの記事で作例を掲載します。
写真は全てJPEG撮って出し。元データはFlickrにアップしているので必要な方はクリックしてご覧ください。
SONY 広角単焦点レンズ FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM
FE24mm F1.4GMの仕様と特徴
焦点距離 | 24mm |
レンズ構成 | 10群13枚 |
開放絞り | F1.4 |
最小絞り | F16 |
絞り羽根 | 11枚 |
最短撮影距離 | 0.24 |
最大撮影倍率 | 0.17 |
フィルター径 | 67mm |
最大径×長さ | 75.4mm×92.4mm |
質量 | 445g |
FE24mm F1.4GMは小型軽量の大口径広角単焦点レンズです。
Gマスターの解像度とAPS-C機用レンズ並みのコンパクトさを兼ね備えたレンズでGマスターレンズの重さに抵抗感があった方々に人気が出るのが予想されます。
絞り:F1.4 シャッター速度:1/400 ISO200
写真はロスレス圧縮しているので若干ですが解像度を落としています。元データをみたい方はFlickrにリンクしているのでクリックしてご覧ください。
絞り:F1.6 シャッター速度:1/400 ISO200
ソニープラザには様々な被写体を用意してくれておりました。
季節は秋です。キノコや落ち葉を撮ってみましたよ。
絞り:F1.6 シャッター速度:1/400 ISO200
細かな描写もさすがGマスターレンズと言ったところです。
絞り:F1.6 シャッター速度:1/400 ISO200
キノコを真横からのアングルで。
絞り:F1.6 シャッター速度:1/400 ISO200
ピントをキノコの奥の瓶へ移動しました。
絞り:F1.6 シャッター速度:1/400 ISO200
ソニープラザにあるα6000、α6300、α6500設置のテーブルにはお菓子のミニチュアが置いてありました。
ちょっと拝借して撮影しましたよ。
絞り:F1.6 シャッター速度:1/400 ISO200
背景にきれいな玉ボケが描写できるように被写体に近づいて撮ります。
近づいて撮る場合、F1.4になると被写界深度がかなり浅くなってまるでマクロレンズのようなピントのシビアさを感じました。
ピントフォーカスポイントによってはボケたヘタクソな写真になってしまいます。
捕り手によってはスゴイ写真にもなるし、ボケ写真にもなるという感じですね。
ピント合焦点はシャープです。
絞り:F1.8 シャッター速度:1/400 ISO200
マカロンのミニチュアも撮りましたよ。
α7Ⅲで撮影したからだと思いますが、α7第三世代以降から黄色や赤色の発色が良くなった気がします。
個人的には好みの色ですね。もちろんピクチャープロファイルを変更することで以前の青っぽい仕上がりにすることもできます。
RAW現像する人は関係ない話ですが。
FE24mm F1.4GM実写レビュー ソニーストア大阪店内 まとめ
こんな感じです。
フォーカスホールドボタンや絞りリング、絞りリングをカチカチと段階的に切り替えることができるスイッチの搭載でしかもこのコンパクトさ。
触ったら最後欲しくなりますよ。
SONY 広角単焦点レンズ FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM
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