FE24-70mm F2.8GM 作例 兵庫県宝塚市中山寺

レンズ実写レビュー

※2020年4月に更新しました。

ソニーGマスターレンズ FE24-70mm F2.8GM(SEL2470F28GM)とSONY α7Ⅲの作例です。

撮影場所は兵庫県宝塚市の中山寺です。ストロボは使用していません。

RAWで撮影し、編集を行わずJPEG出力した写真(左)と、Lightroom Classic CCで編集後にJPEG出力した写真(右)を掲載しています。

スライダーを動かすことでそれぞれの写真を確認できるようになっています。

この作品で使用したレンズ

SONY ズームレンズ FE 24-70mm F2.8 GM Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2470GM

メーカー仕様表

楽天 ビック

ヤマダコム キタムラ

FE24-70mm F2.8GM + α7Ⅲの仏閣&日本の建造物 作例

フルサイズ画像

焦点距離:70mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/200 ISO100

RAWで撮影してLightroomで編集することで露出オーバーの部分も模様がハッキリと浮き出てきましたよ。

フルサイズ画像

焦点距離:46mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/640 ISO100
この写真はLightroomで露出の自動補正を行い、「自然な彩度」を+30程上げています。

フルサイズ画像

焦点距離:70mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/1000 ISO50

この写真は露出補正の後、夏空を少しだけ強調させたかったので、「HSL/カラー」の「ブルー」を-の方へ転がしました。

フルサイズ画像

焦点距離:24mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/1000 ISO50

この写真もさっきの写真と同じような要領で補正し、雲の層が厚すぎるので「かすみ除去」と「自然な彩度」を+の方向へ20前後ほど転がしています。

フルサイズ画像

焦点距離:28mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/1000 ISO50

この写真は手前の建物の色が沈んでいるので露出補正の「シャドウ」を大きく+の方向へ転がしています。

フルサイズ画像

焦点距離:52mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/800 ISO100

この写真は自動露出補正のみです。

フルサイズ画像

焦点距離:24mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/2000 ISO100

プロファイルを「Adobe風景」にすることで空と建物のコントラストが強調されました。

フルサイズ画像

焦点距離:25mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/1600 ISO100

この写真もシャドウを強めに持ち上げていますね。

フルサイズ画像

焦点距離:24mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/2000 ISO100

FE24-70mm F2.8GMはF2.8(開放絞り最大)でも非常にシャープな写りで、このぐらいの被写界深度でもパキっと見えるのが素敵なレンズです。

フルサイズ画像

焦点距離:25mm 絞り:F2.8 シャッター速度:1/1000 ISO100

右上の電線消せばよかったねえ。もうちょっと後ろに下がって撮りたかったんですけど、建物があってこれが限界でした。

広角レンズのFE16-35mm F2.8GMのほうがいい画角が得られたかもです。でも写りはさすがGマスターレンズです。買ってよかった~!

FE24-70mm F2.8GM 作例 兵庫県宝塚市中山寺 まとめ

この日の撮影で日中の撮影では2回目のFE24-70mm F2.8GMでしたが、このGマスターレンズで撮影する日本の仏閣神社、建築物は最高です。

RAWで撮り、Lightroomで編集すると自分の腕が上がったような錯覚を起こしそうですよ。

これまで風景写真を撮ってこなかったので、楽しみが一つ増えたような感じです!
次は夜の撮影や暗所での撮影を検証してみたいと思います。

こちらもオススメ⇒FE24-70mm F2.8GM 作例 アクアリウム展 京セラドーム大阪

この作品で使用したカメラとレンズ

SONY ズームレンズ FE 24-70mm F2.8 GM Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2470GM

メーカー仕様表

楽天 ビック

ヤマダコム キタムラ

SONY ミラーレス一眼 α7 III ボディ ILCE-7M3

メーカー仕様表

楽天市場 ビック

ヤマダコム キタムラ

@おーとふぉーかす

134,830 views

サイト運営責任者兼ライターです。動画撮影がメインで写真は初心者並みです。愛機はSONY α7Ⅲ。主にソニー製のカメラ・レンズをリサーチして記事を書いています...

プロフィール
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。