ドローンビズスクール東京校の体験コースを受けてみた!

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※2021年12月に更新しました。

ドローンの資格を取得したくてドローンの操縦が学べるスクールを選んでいるところです。

全国のドローンスクールの中には体験コースや無料説明会を開催している学校もあり、どこの学校に行けばよいのか迷っている方はまず無料で体験するのが良さそうです。

私もドローンの操縦資格は取りたいものの、スクールの費用を調べるとかなり高額だし、スクールの違いも分からないのでどんどんモチベーションも下がってきておりました。

そこで実際に体験してみるのが一番早いと思い、東京にあるドローンビズスクール東京校の無料説明会を申し込んでみることにしました。

結論から先に言いますと、ここでドローン操縦を学びたいと本気で思いました。

ここではこれからドローンにチャレンジしてみたい方向けにドローンスクールの無料説明会で分かったことや体験できたことを紹介します。

ドローンビズスクール東京校

ドローンスクール東京中目黒校は東京都江戸川区松江にあるドローンスクールです。国交省登録管理団体DPA認定のドローンスクールで「回転翼3級」の資格を4日間で取得するドローン操縦士育成コースが用意されています。

公式サイト

ドローンビズスクール東京校を選んだ理由

まずどこのドローンスクールの説明会を受けるのか非常に悩みました。

どのスクールのサイトを見てもドローンを仕事にできる技術を得ることが出来て、アフターフォローもやります、仕事も紹介します、と書いてあるのですが正直本当かなあと…

そこで見つけたのがドローンスクールジャパンという全国展開しているスクールです。

自宅の近所にもドローンのスクールはありますが、やはり全国展開している組織のほうが資格取得までのカリキュラムがしっかりしているかも。と思いました。

またドローンビズスクール東京校を選んだのは仕事でよく行くところに近い場所にあるのと、HPには「4日で認定資格を取得できる」ということが書いていたからです。

他のスクールのホームページを見ていると、料金や資格取得するまでの日数が表示されていますが(書かれていないところもある)、大体2日が多くて4日はむしろ長いです。

ですが、4日間かけてじっくりドローンの操縦技術を学べるならそのほうが良いかも。

そして、私は運動神経が良い方ではないので多分飲み込みが良くない。

そんな私でも親切丁寧に教えてもらえる学校がよいなと思いました。

ドローンビズスクール東京校は完全マンツーマン指導ということが明記されている点も好印象です。

最善の選択かどうか分かりませんが、ひとまず無料説明会を受けてドローンの操縦を体験してみることにしましたよ。

ドローンビズスクール東京校の無料体験申し込みの対応はどう?

無料説明会の申し込みフォームはホームページの目立つところにあって、入力必須事項が意外と少ないのに気が付きます。

参考:ドローンビズスクール東京校 無料説明会申し込みフォーム

名前とメールアドレス、希望日、希望時間、人数を記入して申し込みを進めればそれでOKのようです。

ドローンスクールジャパン東京中目黒校の無料説明会申し込みフォームのセキュリティ

ドローンビズスクール東京校の無料説明会申し込みフォームのセキュリティ

申し込みページはSSLで保護されており、セキュリティもしっかりしているページなので好印象です。

色んなドローンスクールを見ているといまだに結構ありますからね。SSLなしのサイト。さすがにやばいっしょ。

送信完了するとしばらくして返信メールがあり、希望日と希望時間で無料説明会を受付してもらえました。

返信メールに説明会の終了する時間が明記されていなかったので、念のため電話をして確認しました。

長くても2時間以内で終わるとのこと。電話の対応も迅速でした。

これなら仕事の合間にでも行けるので安心して説明会当日を迎えましたよ。

申込者の希望日・希望時間で説明会を受けられるのは仕事が忙しい人にとっても嬉しい点ですね。

ドローンビズスクール東京校の無料説明会会場までの道のり

ホームページに記載の住所をグーグルマップで検索すると民家の上にマーカーが表示されるのでちょっと不安になりましたが、返信メールに会場までの道のりを説明したPDFが添付されておりました。

実際に行って見るとgoogleマップのマーカー位置から少し歩いたら到着できる場所にありましたよ。

googleマップで「ドローンスクールジャパン 船堀」で検索すると表示されます。

船堀駅北口

船堀駅北口

都営新宿線の船堀駅を下車します。

東京駅からは丸の内線で大手町まで行き、大手町で半蔵門線に乗り換え神保町まで行き、さらに都営新宿線に乗り換えて船堀に着きます。

時間は30分ぐらいです。ルートは他にもあるので探してみてください。

船堀駅北口を北に向かって歩くと右手にTSUTAYAが見えてくる

船堀駅北口を北に向かって歩くと右手にTSUTAYAが見えてくる

船堀駅北口を出て真っすぐ道なり(北方向)に歩くとTSUTAYAが見えてきます。

さらにどんどん歩きます。

船堀橋東詰の交差点

船堀橋東詰の交差点

船堀橋東詰の交差点が見えてきます。さらに北へ進みます。

はま寿司の前の道を右折。

はま寿司の前の道を右折。路地を入る

するとはま寿司が見えてくるので、その前の道を右折していきます。

ドローンスクールジャパン東京目黒校の無料説明会会場

ドローンスクールジャパン東京目黒校の無料説明会会場

数分歩くと住所で検索した民家に到着。そこから少し歩いて公園のほうに歩くと見えました。

表入口は現在改装中みたいですね。

到着した時間は朝10時前ですが、もうドローンの講習を受けている方がいる!

ドローンスクールジャパン東京目黒校の練習場

ドローンスクールジャパン東京目黒校の練習場。コートは3面

受付をして練習場を見渡すとコートが3面あります。

ドローンスクールジャパン東京目黒校の練習場の天井写真

ドローンスクールジャパン東京目黒校の練習場の天井。高さは十分

天井の高さもかなりあるので、かなりの高さまで飛ばせそうですねえ。

ドローンビズスクール東京校で取得できる資格ってどうよ?

ドローンビズスクール東京校の説明会はグループ単位で行われるのではなく、申込者の希望日・希望時間に合わせて担当者と1対1で行われるようです。

まず最初にこのスクールで取得できる一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)の認定資格「ドローン操縦士回転翼3級」を発行してもらうまでのカリキュラム内容を説明してもらいました。

DPAはドローンの訓練校で良く耳にするJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)とは異なる組織だそうです。

どちらが上とか下とかそういうのは無さそうですが、組織の理事の顔ぶれを見ると、なんだかDPAのほうが錚錚たる顔ぶれで権力の臭いがプンプンします(;’∀’)

参考:ドローン操縦士協会DPA幹事・理事のご紹介

将来的にドローン操縦が国家資格や免許制になった場合、どちらの組織が残りそうなのかは一般庶民の私でもよく分かりますねえ。

まあそんなことは置いといて…
ドローンスクールジャパンのカリキュラムはフライトコースとビジネスコースがあります。
初めての方はビジネスコースはフライトコースを受講してからでないと受講できないようになっています。

そしてDPAの認定資格を取得するにはビジネスコースの受講が必要で、資格目的で受けるなら合計で36万円ほどの費用が掛かるようになっているそうです。(2018年11月時点)

ドローンビズスクール東京校の受講費用は相場よりも高いの?

スクールによって費用がまちまちなドローンの操縦訓練校ですが、説明会の担当者さんのお話からJUIDAとDPAでかなり値段と内容の差があることもうかがい知ることができました。

どちらの認定資格もスクールで実技訓練を行いますが、DPAは実技時間が明らかに長く座学の時間はJUIDAと比較するとかなり短くなっているようです。

担当者さんのお話では訓練の難易度が高く、受講者のドローン操縦技術を高めることに徹しており、かなり難しい操縦技術も学ぶことになるみたいです。

参考:JUIDAとDPAのどっちにも行って分かったこと。【ドローン資格】

資格だけ取得すればよいというならJUIDAのほうがオトクで楽に取得できるようです。
ただし、操縦技術の習熟度はイマイチになる恐れもあり、資格取得後に仕事でバリバリドローンを使うことになる場合はちょっと不安な面があるようです。

反対にDPAのほうがややお値段が高めですが、十分な訓練を受けることが出来るので、卒業・資格取得後は自信を持ってドローンの操縦士として仕事が出来そうです。

ドローンビズスクール東京校の無料説明会でドローンの操縦は出来るの?

DPAとJUIDAの違いやカリキュラム、料金の説明を一通り聞いたところで練習場所の空きが出来たので早速練習用のドローンを操縦させてもらえることになりました。

Futabaのプロポ

Futabaのプロポ。練習用ドローンで使用されている。

トイドローンの操縦経験はあるものの、実際に屋外で飛ばすのは今回が初めてです。

操縦機の持ち方からレバーの動かし方を教わり、さっそくドローンを飛ばしてみることに。

練習用のドローン

練習用のドローン DJI F450

使用したドローンはDJI F450という機種で、GPS機能をオフにして操縦訓練が行われました。

一般的に市販されているドローンはGPS機能を搭載し、機能をオンにすると飛行中の機体の安定感が向上する仕組みになっているようです。

この機能をオフにした状態では操縦が当然難しくなるのですが、ドローンスクールジャパンの訓練ではGPS機能をあえてオフにして練習するとのことです。

これはGPS機能が使えなくなる状態でも安定して操縦できるようになるのを目的としているそうです。

実際にドローンを離陸させてからもフワフワと安定せず、自分で操縦機のレバーを微調整しながら飛行させる必要がありました。

訓練のスパルタ感がヒシヒシと伝わってきます。

ただし練習中は操作ミスをしてもすぐにインストラクターさんが操縦を交代(補助)できるようになっているので墜落してしまう心配はありません。

練習用のドローンシュミレーター

練習用のドローンシュミレーター

その後、シュミレーターを使った練習も試してみることが出来ました。

シュミレーターのドローンも実物と同じくGPS機能をオンオフすることが出来るそうで、またしてもオフにして練習することになります。

実技訓練は1~3人の少人数で行われることになり、ドローンを使った飛行訓練はインストラクターとマンツーマンになるみたいですね。

一緒の方がドローンの操縦訓練を受けている間はシュミレーターを使って練習するようになっているみたいです。

ドローンビズスクール東京校所有のPhantom 4 Pro Obsidian

ドローンビズスクール東京校所有のPhantom 4 Pro Obsidian

ドローン操作を試した後はPhantom4 Proと練習機の違いも教えてもらうことが出来ました。

Phantom4は仕事柄 飛ばしているところを何度も見たことがありましたが、黒いPhantomは初めて見ましたよ。カッコイイ。

Phantom 4 Pro の操縦機とiPad

Phantom 4 Pro の操縦機とiPad

無料の説明会ではありましたが、初心者の私には知らないことばかりでかなり面白い話を聞くことが出来ました。

また、ホームページには掲載されていない卒業生向けのアフターサービスが充実していることも聞けました。

現在ドローンスクール同士の熾烈な競争が繰り広げられているようで、ホームページでは手の内をすべて明かせないということかもしれません。

それにDPAとJUIDAの違いについても興味深いです。

DPAと比較するとやや低価格で資格取得できるJUIDAのほうが現在スクール数を伸ばしているようですが、自分が資格を取るならDPAの方がいいなあと思いました。

未熟な技術でドローンを操縦して、何か事故を起こしたら人生終わる可能性もありますからねえ。

ドローンビズスクール東京校の体験コースを受けてみた! まとめ


こんな感じでしたっ!

ドローンの資格は現在のところ国家資格ではないのですが、今後取り締まりが厳しくなると資格取得の難易度も上がるだろうし、免許制になる可能性も十分あり得ます。

そうなると受講者の費用も大きくなるのが予想できますね。

スクールによってカリキュラムも異なる上、インストラクターからマンツーマンで教えてもらえるのかどうかなど違いがかなり大きいようです。

ドローン操縦士の認定資格を取得する費用は決して安くはないので、初心者の方は受講前に無料体験できるスクールを選ぶのが得策です。

ドローンスクールジャパン中目黒校ではスクール卒業生向けに夕方練習場を借りることが出来るサービスもあるのが魅力的でしたよ。

資格を取ってからビジネスでも自信を持ってドローンを使いたい方はぜひ無料説明会でドローン操縦を体験してからじっくりスクールを選びましょう。

この記事でレビューしたドローンビズスクール東京校

ドローンスクール東京中目黒校で取得できる「ドローン操縦士回転翼3級」は取得すると飛行許可申請を簡略化できるようになっています。

DPAのライセンスカードを提示することでクライアントや関係者に信頼感を与えることが出来るでしょう。

公式サイト

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