DJI Sparkは難しいと思われていたドローン操作のイメージを覆す操作性を装備しました。
これによりドローンがぐっと身近になり、撮影に使われる頻度も多くなるに違いありません。
しかし一点短所を挙げるとすれば、DJI Sparkは最大飛行時間16分という制限があることでしょう。
ここではDJI Sparkユーザーが行っているDJI Sparkのバッテリー消耗の対処法や便利なアイテムを紹介しましょう。
DJI Spark(アルペンホワイト)
DJI Sparkを充電するとどのぐらい時間がかかる?
DJI Sparkの充電時間は、DJI公式HPによりますと専用充電器で55分、USBケーブルを使った充電は80分となっています。
しかし、この時間で満充電できるかどうかは環境によるようで、公称の2倍から3倍かかる場合もあるそうです。
DJI Sparkは専用充電器の方が充電時間か短いようですが、今ではAC100Vのコンセントが使える汎用のUSB充電器もあります。
また自動車のシガーソケットに差し込むと、USB充電できる変換器も販売されています。
よってDJI Sparkのバッテリーは、USB充電する方が多いのではないでしょうか。
いざとなりましたら、ノートパソコンのUSB端子から充電することもできます。
それから、DJI Spark用バッテリーを充電できる専用モバイルバッテリーも販売されています。
これを使うと、屋外での充電が楽にできます。
Smatree DJI Sparkバッテリー用充電器
この動画はモバイルバッテリーを使い、DJI SparkのバッテリーをUSBケーブルで実際に充電しています。
ここで使用しているモバイルバッテリーは手のひらサイズの小さなもので、何回DJI Sparkの充電ができるのか不安でしょう。
動画をみますと約45分経った時点で、DJI Sparkのバッテリーのランプがグリーン3つ点灯しました。
この場合、60パーセントから80パーセント位充電できたと推察できます。
そして、最終的に充電が終了したのは1時間40分、つまり100分後でした。
これはUSBケーブルを使った充電の公称している時間に近いですから、まあまあ公称値に嘘はないと言えます。
ここで使っているモバイルバッテリーは、26800mAhの容量の製品だそうです。
1回DJI Sparkのバッテリーを満充電しても、モバイルバッテリーの容量は半分くらい残っていたと言う話です。
EasyAcc 26000mAh 大容量モバイルバッテリー 4台同時充電 高速充電