中二病のためのイラストレーター講座レビュー!メリット・デメリット解説

クリエーターを目指す方なら、一度は名前を耳にするAdobeのソフトにIllustratorがあります。

がっつりとイラストを描くのはもちろん、チラシや雑誌のグラフィックデザインなど、色々な用途で使われています。

オリジナルのキャラクターやロゴを作ることもできるので、Illustratorを起点にアニメーションムービーを作るなんてことも可能です。

Illustratorはとても汎用性が高いソフトウェアです。

なので、 Illustratorをある程度マスターしておけば、イラスト制作はもちろん映像制作やウェブデザインといった様々な分野のクリエイティブな仕事をする際にとても役に立ちます。

私も動画制作者の端くれですが、イラレ(Illustrator)を駆使して0(ゼロ)からアニメーションを制作できる動画編集者が羨ましくて仕方がありません。

そこで今回はIllustratorが使えるようになるために、Udemyで公開されているIllustrator講座「中二病のためのイラストレーター講座」を受講してみました。

感想を先に言うと、中二病の名にふさわしく基礎からマニアックな使い方まで網羅したスゴイ講座です。

高品質なナレーションと講義内容で、初心者の私でも分かりやすい。

Illustratorに対する抵抗感が吹っ飛びました。

Illustratorの講座を最後までこなせるか不安な方のために、この記事では「中二病のためのイラストレーター講座」のメリット・デメリットを詳しく解説してみようと思います。

イラレをこれから始めようと考えている方はぜひ読んでみてください!

中二病のためのイラストレーター講座 / Adobe Illustrator Tuts For Geeks by (あくしょん)Murakami Yoshiyuki

多くのAdobe ソフトを使いこなすクリエイター@actionplannet ムラカミヨシユキさんのIllustrator 集中講座です。オリジナル作品を作りたい方にイチオシ。

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「中二病のためのイラストレーター講座」を受講した理由

私が初めてIllustratorを使ったのは2010年ごろで、その頃のIllustratorはCS 〇(⇐ 数字)という単位でバージョンが更新されていました。

Adobe Creative Cloudに変わってレイヤーパネルやブラシツールも刷新され、どんどん使いやすくなっています。

生半可に使った経験があると、新しい機能を使わずにこれまで通りのやり方で済ませてしまいがちです。

Adobeソフトは慣れていても時々習い直さないと、作業効率のアップは図れません。

そこで改めてIllustratorを基礎から学び直そうと思い、Adobeのweb講座が豊富に揃うUdemyでIllustrator関連の講座がないか調べてみました。

そこで見つけたのが (あくしょん) Murakami Yoshiyukiさんの中二病のためのイラストレーター講座です。

尖った名前でひと際目立っており、少し躊躇しましたが(笑)

コースの内容の一部

ゲーム系イラストデザイン

✅スライムを描きながら基本を学ぶ

✅アイテム用クリスタルを描く

漫画&アニメ系イラストデザイン

✅身の回りのモノからキャラクターを作る

✅トレースで似顔絵を描く方法

講座内容を確認するとIllustratorの様々な表現テクニックが学べそうです。

タイトルも含めて頭から離れず興味津々で受講してみましたよ。

受講して分かった「中二病のためのイラストレーター講座」の特徴

では早速ですが、あくしょん ムラカミさんの「中二病のためのイラストレーター講座」の内容について簡単に紹介します。

1.実習が中心 スキルアップを実感できる

あくしょん ムラカミさんの「中二病のためのイラストレーター講座」は実際にイラストを描きながら、Illustratorを学ぶ形式になっています。

これはIllustratorの講座でよくあるスタイルですが、あくしょん ムラカミさんの講座は一味違います。

まず教材になるイラストのレベルがとても高い点が挙げられます。

講師のあくしょん ムラカミさんが作業工程をテンポよく丁寧に解説してくれます。

例題は指示通りにこなせば完成できます。

完成するイラストは作品として見ても満足できるほどで、マネしてつ作ってみるだけでも高い満足感が味わえます。

作例として紹介したくなるぐらいの素敵なイラストやキャラが完成する上に、Illustratorスキルも上達するので一石二鳥です。

作品全部を実際に自分で再現できるようになれば、確実に上達していくでしょう。

クリエーター心をくすぐられる教材です

2.Illustratorの幅広い表現・拡張機能が学べる

紹介動画では、あくしょん ムラカミさんはご自身の講座を「ゲームや漫画、アニメ好きのためのIllustrator講座」と紹介しています。

確かに作品のテイスト的にはゲームやアニメ寄りのものもありますが、ビジネス用のメディアでも使えそうなフラットデザイン調のイラストや、ロゴデザインもたくさんあります。

また、女子ウケしそうなおしゃれなシルエットイラストや背景パターンの作品もあり、イラストレーターだけでなくデザイナーが見ても勉強になると感じました。

また、Adobe Frescoをつかった似顔絵講座や、IllustratorとAfterEffectsを使って簡単なアニメーションを制作する講座もあり、幅広いシーンで使えそうな表現方法が学べるのも特徴の一つです。

「中二病のためのイラストレーター講座」のメリット・デメリット

では、筆者が実際にあくしょん ムラカミさんの「中二病のためのイラストレーター講座」を受講して感じたメリットとデメリットを紹介します。

「これから受講をしてみようかな」と思っている人はぜひ参考にしてみてください。

まずはメリットから見ていきましょう。

メリット1.「あの表現方法はこうやっていたのか!」が分かる

プロのイラストレーターさんが作った完成品を見て

「どうやって作っているんだろう?」

「これ本当にIllustratorで描けるの?」

と疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。

「中二病のためのイラストレーター講座」ではIllustratorの様々な機能を使って、その再現方法をわかりやすく解説してくれています。

・グラデーションを駆使して立体的でリアルな表現をする
・3Dやピクセルアート・パターンを作成する

などなど、YouTubeや検索では知ることができないテクニックが学べました。

「どうやって?」の部分がわかり、目からうろこが落ちますよ

次から自分のオリジナル作品で再現するためのヒントが見つけることもできるでしょう。

メリット2.全てのAIデータがダウンロードできる

あくしょん ムラカミさんのIllustrator講座では全作品のAI形式のデータ、画像データがダウンロードできます。

動画を止めながら自分で再現してみる、わからなかったらデータを参照する、というやり方で講師の作ったAIプロジェクトファイルも見ながらじっくりと学べます。

メリット3.テンポがよく楽しくみられる

あくしょん ムラカミさんの「中二病のためのイラストレーター講座」は全部で7.5時間の講座です。

講座の中で学べる作品は34種類(2021年2月時点)もあります。

講座一つ一つのテーマの中には凝ったイラストもあるのですが、あくしょん ムラカミさんのテンポの良いナレーションとBGMでいつも楽しい雰囲気で受講できます。

あくしょん ムラカミさんの「中二病のためのイラストレーター講座」は軽妙な語り口でテンポよく進んでいきます。

「それではいってみましょう。アークション!」のセリフがハマりました

クセになる語り口で、時々クスリと笑えるギャグが入っていたり、ためになるプチ情報が語られたりと退屈することがありません

動画講座としてのクオリティの高さもあって、最後まで視聴できる様々な工夫がなされています。

結果としてぎっしりと内容がつまった講座にも関わらず、苦痛を感じることなく最後まで取り組むことが出来ました。

「早すぎたら、わからないのでは?」

「内容が難しいと途中で挫折するのでは?」

と不安な方も楽しく受講できるでしょう。

メリット4.クリエーターとして収入を得る方法も学べる

「中二病のためのイラストレーター講座」ではIllustratorのテクニックだけで終わらず、講座で学んだスキルを使って仕事につなげ、収入を得る方法について具体的に解説してくれています。

あくしょん ムラカミさんが考える「スキルとお金を得るための考え方」も学べるのもメリットです。

私もクラウドソーシングの活用方法はマネしようと思いましたよ。

これから実際に世に出てクリエーターとして仕事したいと思っている人には、経験に基づいた情報が得られるのも魅力です。

デメリット1.レイアウトやWebデザインについて学べる講座ではない

では次に、デメリットと感じた点について紹介していきます。

Illustratorはイラストを描く目的以外にも、グラフィックデザイン・Webデザインの業務にも使われます。

そのような用途ではIllustratorでレイアウトを構成する場合がありますが、あくしょん ムラカミさんの「中二病のためのイラストレーター講座」は、イラストを描いて作品を仕上げることに特化しています。

そのためIllustratorを使ったレイアウトのテクニックを学びたい人には不向きといえます。

デメリット2.ショートカットキーが苦手な人は戸惑うかも

「中二病のためのイラストレーター講座」の動画では英語版のIllustratorが使われています。

その理由もあくしょん ムラカミさんが解説してくれており、私は納得して取り組むことが出来ました。

音声解説では日本語版のツール名をきちんと言ってくれているので、日本語版を使っても困ることはないと思います。

だけど音声を聞かずに講座の視聴を進めようとする場合に、映像中のIllustratorのインターフェースが英語になるので分かりにくくなるかもしれません。

また、あくしょん ムラカミさんはIllustratorを使っていくうえで、ショートカットキーを覚えることを強く推奨しています。

ショートカットキーを覚えることでツールバーやメニューバーをマウスで選ぶことなく進めることができるからです。

そのためショートカットを使うことに慣れていない人や、ショートカットを憶える気がなかった人は最初戸惑うかもしれません。

ショートカットキーは覚えてしまえば作業効率が格段に向上するので、これを機に修得する覚悟で臨めば確実にスキルアップできるでしょう。

まとめ

最初に「中二病のためのイラストレーター講座」のタイトルを見たときは、尖ったネーミングなのでちょっと不安を感じました(汗)。

ところが、実際受講してみると教材としてのクオリティの高さに驚かされました。

この講座を受講して、一つひとつ作品をコツコツ再現すれば、Illustratorの表現の引き出しは確実に増えます

この講座をおすすめできる人は

こんな方にオススメ!

✅Illustratorで作品を作りながらスキルアップしたい人

✅Illustratorでオリジナルのキャラや作品を作りたいクリエーター

✅基礎から一歩、プロになる道へと進みたい方

✅「イラストは素材サイトに頼りがち…」なデザイナー

こんな方々に最適です。

このボリュームでこの価格ならコスパ抜群です。

Illustratorの技術を高めたい方に強くオススメします

この講座を通じでIllustratorの威力を改めて思い知りました。

これから動画でもIllustratorを活用していきます!

中二病のためのイラストレーター講座 / Adobe Illustrator Tuts For Geeks by (あくしょん)Murakami Yoshiyuki

多くのAdobe ソフトを使いこなすクリエイター@actionplannet ムラカミヨシユキさんのIllustrator 集中講座です。オリジナルキャラクターを作りたい方にイチオシ。

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