ドローンで気になるのがバッテリーの持ちと飛行時間です。
カメラのバッテリーなら、撮影中でもさっと交換すれば問題ないでしょう。
しかし、ドローンは飛行中にバッテリーが切れたら大変です。
墜落して運よく人に当たらなくてもドローンは大破するでしょう。
そうならないためにも着陸までのバッテリー残量を計算することと、予備バッテリーが欠かせません。
ここではDJI Sparkの現実的なバッテリーの持ちはどのぐらいなのか調べてみることにしました。
DJI Spark(アルペンホワイト)
DJI Sparkは小型軽量の作りですから、バッテリーも小さく飛行時間が約16分となっています。
バッテリー残量が残り少なくなってくると操縦不能になるケースもあるので、電池残量が30%前後で着陸させることも考えると実際は16分飛べません。
そのため、予備のバッテリーがないと十分楽しむことができないでしょう。
では2つなら大丈夫かどうかですが、DJI Sparkを使っている人の間ではやはり2個でも不満だそうです。
ユーザーの意見で多いのは3つないし4つのバッテリーを用意しておいて、ある程度長い時間飛行を楽しむ使い方が良いということです。
またバッテリーの充放電は200回程度が限度という話ですから、ハードにDJI Sparkを使う人は何度も予備バッテリーを購入することになるでしょう。
お値段がもう少し安いと良いですよね…
DJI Spark インテリジェント・フライトバッテリー
これがあると超便利!DJI Sparkのバッテリー充電に困ることがなくなるアイテム
DJI Sparkは室内で飛ばしているのでしたら、バッテリーの充電もAC100Vのコンセントからすぐにできますが、屋外では話が違ってきます。
屋外では自動車のシガーソケットから充電できるアダプターもありますが、時間がかかるようです。
そんな時には、大容量のモバイルバッテリーが役立つでしょう。
できれは、AC100VやDC12V、あるいはUSBなど充電端子の沢山付いた製品が便利です。
バッテリー駆動の機器は、どうしてもバッテリーの性能によって使い方の制限を受けます。
モバイルバッテリーがあれば、外出先での制限を少しでも緩和してくれるでしょう。
EasyAcc 20000mAh 大容量モバイルバッテリー 4出力ポート 2入力ポート 高速充電
またDJI Spark用のバッテリーを合わせて3個、40分で充電できる充電器もあります。
Smatree DJI Sparkバッテリーはモバイルバッテリー機能を内蔵しており、外出先での充電に困ることはなくなりますよ。
DJI Sparkの本格的なフライト撮影には必須のアイテムです。
Smatree DJI Sparkバッテリー用充電器